パールライスのつれづれなるままに

日常のちょっと気になった事を気ままに書くブログ
最近は、美術鑑賞・ガジェット紹介が中心です。

パロディ、二重の声 日本の1970年代前後左右 at 東京ステーションギャラリー

2017年02月22日 | アート・文化
これを美術として鑑賞出来るか?
 

うーん、パロディを楽しむ、でしょう。やはり。
    

元々、パロディは風刺の側面が強かった。
 

パロディが一般化したのは、70年代、読者参加型のパロディ雑誌(ビックリハウス等)が普及したおかげ、と解説がありました。


マンガ、アニメをパロディにしたものが流行りだしたのも70年代から。
それが今でも続いている、との事。
 

これは、電車の広告かな?
 

最後は、著作権との問題。マッド・アマノさんの裁判です。
社会風刺として利用されるのは、大目に見るが、それ以外で利用されると・・・
未だにグレーゾーンですね。


室内には、机と椅子がありまして、かつてのパロディ雑誌が講読可能になっています。
まさか、昔のOUTが読めるとは・・・(分かる人には分かります)

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