こんばんは。

『あなたの個性』『自分らしさ』を最大に引き出す、アフリカとHIPHOPのセレクトショップ、『Crazy Funky Cool』店長の野地　麻理子（ノヂ　マリコ）です。

昨日は元同僚と終電近くまで話して、なんとか家に着いたら即、『マーライオン』

話が濃かったために、つい、飲みすぎました。

書きたい記事がたまっていますが、急遽昨日の続きです。

SNSを辞める人の共通点て、

離婚というのは表面上の話なので、

もっと内面的に言うなら、

人間関係絡みでどん底を経験をされた方

或いは、

人生が変わるほどの負の経験をされた方

は、SNSを離れると思います。

あくまでこれは私がSNSを通して学んだ見解ですので、全ての人に共通することではないとは思いますが、

あなたの幸せを願う人なんて、ほんの一握りで良くないですか？

その一握りが、近況を知っていればいいものではないでしょうか。

要は、

心からの友達だけに伝えればいいことまで全体公開にしてるから、後々わだかまりが生まれると思うのですよ。

自分はそれでいいと思っている人は読まなくていいのですが、

気を付けないと、自分の知らないところでひんしゅくを買う時代ですよって話。

あなたのことをよく知らない人が、

あなたのリア充ステータスを見て、

全員が全員、本気でイイネと思って『イイネ』してるとでも思ってるのでしょうか。

『社交辞令』や『ドウデモイイネ』のほうが多いんじゃないかと、見ていて思う人もいます。

人間誰しも良い時もあれば悪い時もある。

仮に自分が最悪の状況下で、あまり深くもない関係の友人やママ友、彼氏彼女・家族・子どものリア充生活を毎日のように投稿しているのを見ていたとしたら。

いや～、

疲れるよね。

嫉妬するよね。

何であの人はこうなのに、

私ばっかりこうなんだろう。

どん底の時にそんな風に思ったことのある人は、

（あ、これは私のことだ）と思うのではないのかな。

昨日友人から、

「運営者の言葉とあなたの意見が被ってる」

と言ってリンクを教えてくれましたが、正にこういうことなんですよね。

「夫よ死んでくれ～」。批判もある「だんなデスノート」サイト管理人に聞く

嫌でも比べてしまうのが人間だと思うのです。

他人と張り合う為に日常をさらけ出し、

見栄を張り、

実はボロボロ…

話が前後してしまいますが、

かつてのMさんと再会した頃、正に彼女の状態がそうでした。

仮面夫婦の写真や、子供たちの写真をよくシェアされていました。

一見誰がどうみても『幸せな家庭』に見えたけど、

掘り下げていけば、あのどん底生活。

からの、

周りのリア充への投稿に対する見栄。

だったのです。

余計なお世話だったかもしれないけれど、

私は彼女に『SNSを辞めたらどうですか』とご提案しました。

しばらくして、彼女は退会しました。

現在では一部の人だけにシェアするという形で、本当の幸せを追求されているように感じています。

人目を気にするSNSの活用は、

ただただ、

あなたがあなたを苦しめる行為だと思うのです。

偽りの心にはいつかボロが出ます。

そして見栄を張っている自分に嫌気が指す日が来ます。

その状態に気付いたならば、

自分が心地良いと思うものだけを選べばいい。

私自身がそれに気付いて実行して思うことは、

他人が何をしようがどんな発信していようが、

たいして知らない人のことなんかどーでもよい。

自分にとって大切な人たちが、

幸せだったら喜ぶし、

大変な状況であれば、

何かできることはないかと思うし、

それが、自分の中の清く美しい心の状態であって、それ以上に望むものがないのです。

パンジーとアマゾネス。笑

SNSの見栄や嫉妬に対する自分の心の持ち方。

本気のイイネ＝心友の数

そう思えるようになれば、SNSも楽しくなると思います。

というのと私の場合、

イイネなんかなくたって届けたい人に届けばいいし、

例えばこのブログも、

『アメブロには登録してないけど、いつも見てます』

と、直接応援の言葉を下さる方も居るので、イイネなんか正直ドウデモイイネです（笑）

マツコさんも言ってましたわ、

日常の中に、そんっっっなに、イイネがあるかしら？

ってな。

それから、凄いなーと思った話。

なんかのテレビで、

何万人に一人、みたいな難病にかかった10代の少女がこんなことを言っていました。

「今までは、楽しい出来事をすぐにSNSにアップしていたけど、自分が病気になって辛い思いをして、そういうことをする気持ちがなくなりました。なぜなら、楽しい投稿を見て辛い思いをしている人がいるかもしれないと思うようになったからです。」

立派な少女だなと思いましたね。

若いうちからこんな経験をされてそんなふうに思える人は、思いやりの気持ちを忘れないはずです。

だんなデスノートをただただ批判する既婚女性なんかに比べたら、よっぽど人の気持ちを理解する心があると思いましたね。

幸せな日常を惜しげもなく全体公開している人は、ちょっと見習ったほうがいいかもしれません。

極論は、繰り返しになりますが、

自分が心地良いと思うものだけを選べばいい。

ある方のブログから借りた言葉で締めます。

すべてが順風満帆の人はいないと思います。

結局人は、他人の一部分だけをみて、

羨ましがっているだけなんです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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～CrazyFunkyCool～

野地　麻理子（ノヂ　マリコ）でした^^

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