昨日の事になりますが山口晃先生の
お話を聞きに築地本願寺に出かけてまいりました。
制作風景などで鬼気迫る様子を見るとやはり「芸術家」と言うのは
違うのだな!!!とつくづく思うのですが普段の山口氏は落語好き
というのも手伝って軽妙な語り口で講演などがあるとすぐに
定員が埋まってしまうのも納得。
平等院に襖絵を奉納するくらいの世に言う大先生なのに
「いやいや私なんてとてもとても…」という小者のようなことをおっしゃる。
昨日も五木寛之の新聞小説「親鸞」で大作家に振り回される
様子を面白おかしく語っておられ実に楽しい1時間半でした!
「描いて覚える古事記」も連載中。
こちらもよろしくおねがいします。