6歳児vs.アラフォー母 のバトルは、6歳児の大人な対応により幕を閉じた。 | 毎日がネタ満載!3男子ワーママのドタバタ劇な日常の記録

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理系女子→3兄弟ワーママ→会社経営→家族で渡英→3年半の駐妻ライフ満喫→心理師として大学病院勤務→長男中学受験→夫開院手伝い→次男中学受験→クリニック経営→会社設立→三男中学受験→馬車馬の如く働き中 なドタバタ人生をも楽しんでいる人記録。

前回の記事 のつづき。

 

一夜明けた朝、ポンも私も昨夜のバトルについては何も触れず。

 

飯ストでお腹が空いていたポンが朝食をモリモリ食べている姿を

横目に、淡々と朝の支度をし、ポンと共に出かけた。

 

日中ずっと一緒にいたけど、話題は別のことだった。

 

 

夜、家族会ディナーがあり、その帰り道に子ども達と追いかけっこ

をしていた時のこと。

 

ポンが突然

「ごめんね。」

と言ってきた。

追いかけっこをしながら、お互い走りながらの状況だったので
私は立ち止まり、ポンにも止まってもらった。
 
私:「大切なことだから、もう一度言って。」
 
P:「だから。 ごめんね。」
 
私:「何に対しての ”ごめんね” ?」
 
P:「昨日、ママが作ったものを"美味しくない"って言っちゃったこと。」
 
私:「うん。 一生懸命作ったご飯が美味しくないって言われたら
   どういう気持ちになると思う?」
 
P:「泣きたい気持ち。」
 
私:「そう。とっても悲しい気持ちになるんだよ。」
 
P:「わかる。。」
 
私:「ところで・・・。
   ポンは、幼稚園の食事の方がママの作るのよりおいしいのだよね?」
   (↑かなり根に持っており、ネチネチと責めるヤラシイ母)
 
P:「あ。それ! 間違えてた。本当はこう。
   ”幼稚園のご飯の方が美味しい ”
   じゃなくて、
   ”幼稚園では、(ご飯の後)遊びたいから残さずに食べる”
   だった。」
 
私:「へー。。。」
 
 
6歳児の想定外の切り返しと、その返答の早さに驚きと戸惑いを
隠せなかったアラフォー母は、密かに完敗を認めたのだとか・・。
 
 
ー完ー