セミナーで学んだ、ガールズバーに役立つ3つの知識 | 池袋にガールズバーを開業しました

池袋にガールズバーを開業しました

2015年6月12日開業。夢は「自分が通いたいと思えるガールズバーをつくる」こと。
お客様には「来てよかった」、女の子には「働いてよかった」と言われる優良店を目指します。

先週末に参加した飲食店開業セミナーでは、驚くほどの情報量に圧倒されました。中身が濃すぎて全てを消化しきれていませんが、今日はそのなかから3つをご紹介します。


1.総合力が必要

商品だけでなく、商品・内装・サービス・演出の総合力が必要だそうです。

ガールズバーで言えば、美女をそろえるだけでなく、女の子が映えるような内装、誠実で丁寧な接客、そしてそれらをより良く魅せる演出が必要ということでしょう。

全てを極めるのは困難ですが、私がガールズバーの開業を志したのは全てにおいて満足できるような店をつくりたいと思ったからです。理想の店をつくるべく、努力を重ねていきます。


2.おいしいものを出す「だけ」では弱い。クセの強いメニューも加える

今どき、おいしいものを出す店はいくらでもあるので、万人受けはしなくても一部の人には遠くからでもリピートしてもらえるような、クセの強いメニューを加えると良いそうです。

また、おいしいものやクセの強いものを引き立てるため、どちらでもないメニューも加えるとなお良いそうです。

ガールズバーに置き換えると、画一的な美人だけでは弱いということでしょうか。たとえばAKBでも、人気投票の順位と容姿は必ずしも一致しているとは限りません。容姿だけでなく、人間的な魅力や個性も必要なのでしょう。

また、ナンバーワンにはなれなくても、しっかりとサポート役を努めてくれる子も大切なメンバーです。売上などの数字は重要ですが、それだけで女の子を評価しないよう注意しようと思いました。


3.値段を下げて何とかしようというのは安易

お客様が求めるのは安さだけではありませんし、店側も値段だけで争っているわけではないそうです。

確かに値段を下げるのは簡単ですが、それに見合う利益が得られないのなら下げる意味がありません。

ガールズバーの開業にあたり、私は薄利多売のビジネスモデルを考えていますが、池袋で一番安いお店を目指しているわけではありません。女の子の容姿や接客内容など、質の高いサービスと比べて良心的な価格設定をと考えています。

質の高いサービスを良心的な価格で提供するためには、女の子の待機や従業員の不正行為などによるロスをできるだけ防ぐことと、従業員が能力をフルに発揮して生き生きと働いてくれるような、努力や成果がきちんと報われる仕組みづくりが不可欠です。

そのためには、私自身がもっともっと学ぶ必要があると実感しました。



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