高値圏での不動産投資は、現金購入が鉄則。 | 1級FP技能士があなたの投資活動を応援します!

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高値圏で不動産投資をしないのが正解。

 

しかし、どうしても買わなければいけない

 

場合もあります。

 

特に、資産入替期の投資家や税金・相続

 

対策など、5~10億円以上の純資産がある

 

投資家などは仕方なく買っている方もいます。

 

 

 

 

では、これから不動産投資を始めたい資産

 

家ではないサラリーマン・OLなどはどうしたら

 

良いか?

 

ベストは、不景気による値下がりが来るまで

 

ひたすら待つこと。

 

どうしても待ち切れないなら、現金で不動産を

 

買うこと。

 

現金での不動産投資は、多くの危険を回避

 

する機能があります。(安全性が最大。)

 

その代わりに、レバレッジが使えないので

 

投資効率の点では、もっとも劣ります。

 

しかし、初心者のリスク許容度の観点からも

 

今の高値圏の時期は、現金買い以外の選択肢

 

を取る事は絶対にやめておきましょう。

 

こう言うケースでは、リスクよりも安全を取る方

 

が、多くの場合は正解になります。

 

ただ、現金で買う場合の注意は、ランニングコスト

 

と空室時の損失額の算出です。

 

現金で買っても、この2つのリスクには常に

 

さらされる事になるからです。

 

もう一つのリスクは値下がりですが、インカム

 

ゲイン(家賃)がそれを緩和・相殺してくれます。

 

だから、ハイ・レバレッジでは、、、目も当てら

 

れない事態になる事は想像に難くないでしょう。

 

危険度に対して、リターンがあまりにも薄いので

 

どう考えても「無謀な賭け」になります。

 

これは結果、その投資が上手くいっても、戦略が

 

間違っているので、そのような投資の方針を採る

 

人は何れ、どの時点かで破綻・破滅する運命に

 

あります。

 

普通、幸運はそう何度も続かないからです。

 

賢者は「最善を望み、最悪に備える」のです。

 

この点をよくよく理解してください。

 

 

 

 

あと、「 賢者は正論を言わず 」と言うものが

 

あります。

 

この観点からは、私のブログ記事は書き方が

 

自分でも少々辛らつだと思っています。

 

しかし、「正論」をシニカルにインパクトのある

 

表現しないと、相手の心になかなか刺さらない

 

から、です...

 

どうしても知って欲しい、理解して欲しい、こと

 

の裏返しと思っていただけると幸いです。

 

不幸なサラリーマン大家を一人でも減らすため

 

に「正論」を書き続けたいと思います。

 

 

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