「マイニチ・ニコ」という
毎日新聞のフリーペーパー8月号に楽膳椀を掲載していただきました。
取材してくださった方が
「年を取ると外出が億劫になるから、高齢の方にとって
日々の食事は1日の中で楽しい、大切な時間だと思う」
とご自身のご高齢のご家族を思い浮かべながら
話されていたのが印象的でした。
加えて「楽膳椀はその手助けをしてくれるから取材したいと思った」
というようなことも。
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多くの人にとって食事の時間はいいものです。
年を取ったり、障害があったりして
身体の自由に制限がある人にとってはなおさら大切な時間なんですね。
美味しいものを食べるのはもちろん、家族や友人との会話だったり
季節の移り変わりや流行を感じる機会で、家の外の世界との接点でもある。

楽膳椀のいいところは
昔ながらの糸底があるお茶碗を持つのと同じ仕草で
少ない力でらくちんに持てるところ。
和食の所作を守りながら
しかも、漆塗りの贅沢な質感を感じながら食事ができるところ。
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楽に持てるからとか、丈夫だからといって
樹脂製だったり、マグカップみたいな大きい持ち手が付いた器で
お味噌汁を食べたくはないと思うんです。
取材してくれた方のコメントはこの良さを見てくれたからなんだろうな
と思ってうれしくなりました。
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