磯に魅せられた白髪のカーネル釣行記

５月１６日（土）、雨予報の中、２０１５'シマノジャパンカップ米水津大会へ参加してきました。

ＡＭ３：３０受付開始。クラブの若手トーナメンター溝口クンがテキパキ受付担当していて、ご挨拶！！。本日は裏方として、渡船のポーター・ナビ・案内役まで参加者のお世話していました。

クラブキザクラ大分から昨年のセミファイナル進出者の関リーダー・ばんたさんのお二人に、先週の天草大会から連続参加となる福岡の尾口さんとも合流。ｔｅａｍ 鬼掛の村中支部長も鬼メンバーの海クン・くろちゃん・安部さんと連ちゃん出場とか。流石に日本を代表すつトーナメント大会、人気・熱気がハンパ無いです！！。土曜だけで約１８０名の参加者で、秋のセミファイナル進出者の選考を兼ね２５ｃｍ以上５匹の総重量で表彰台・上位入賞目指して競い合います。染谷さん・大津クン始め雑誌　でよく見るテスターや、全国レベルの実力者・有名処も数多く参加していて圧倒されます。

ＡＭ４：３０の1便は、ウネリと満潮時刻が渡礁時刻と重なったため、安全を考慮して１時間遅らせてのスタート。

クジ引きで１１３番を引当て、船割で２便の私はｔｅａｍ 鬼掛大分の安部さんと長伸丸で５：３０の出船です。すっかり明るくなっていますが、雨はズーットうっとうしく降っています。一組前の安部さんをドクロに渡し、次に向かった先は『ドクロの角』。初めて上がる磯です、目の前の白子島が朝もやに気ぶっています。釣座はせまくポイントが左側だけに限られます。

若番の私に優先権があるので左側の角へ入らして頂きます。降り続く雨で道糸が竿べったり、向かい風で沖の潮めまで仕掛けが飛びません（泣）。成らばと瀬際を攻めますがコダイ（＝チャリコ）が１匹だけ。雨・風強く、パンツまでびっしょり。北からの風に吹かれるとこの時期中途半端に寒み～い！（鬼掛のＮｅｗレンジャケットが今年発売されるとか・・・、帰ったら予約しようと強く思う一日でした）。

同礁者は１１４番の別府の金沢さんです、若い方でしたがビュンビュン遠投してピンポイントで攻めていました。３時間経過後、釣座交替です。この頃やっと雨が止んでくれ、風裏にもなり寒さからやっと解放されました。

後半の釣座は、正面には沈み瀬がでーんと鎮座、遠投するしかありません。下げ潮で右流れ、回り込みの風も加わって遠投しても道糸が沈み瀬に当たってしまいます。なんとか遠投で沈み瀬の左沖に仕掛けを投入できた時、糸引きのアタリがでましたが、案の定ハエ根にハリスが当たってブチッ！！。心が折れました、なすすべなし！！、終わった！！。

 本日の仕掛けは湾内で静かな海況なので、竿：アテンダー１．２５号に道糸１・５号、ハリスはブラックストリーム１・５号８ｍとってウキはキザクラ：ポルタＰ－０を通し、竿１本にウキ止め結んだ軽めの半遊動でやってみました。梅雨グレで湧きあがってくるのを期待したんですがウキを引き込むアタリはありませんでした。

１３：００の回収船を待つ間にパチリ。

大会成績表です、キザクラテスターの波多江さん優勝です。６位にキザクラ川島テスター、９位に鯛企クンの名前が・・。赤〇の１１位までの方が１０月のセミファイナル出場となります、みなさんおめでとうございます。

最後は、シマノインストラクターの柴原さんと参加者とのジャンケン大会で盛り上がります。豪華景品チャレンジの決勝戦にも参戦できずノーヒット。ナーンにも掠めもしませんでした(笑)。

シマノジャパンカップへ今回初めて参加させて頂きましたが、土曜・日曜と２日間実施される米水津大会へは２日間連チャンで参加される方も多く、セミファイナル出場に懸ける思いの強さを感じた大会でした。

大会役員のみなさまお世話になりました、また参加者のみなさまお疲れ様でした。豪華なメンバーのなかで大会参加できイイ経験させて頂きました。来年も練習重ねて参加させて頂きます。