10月、大分副都心の田園地帯にも実りの秋が訪れ、穂首が垂れる光景を目にするようになってきました。
爽やかな秋の空気が流れる休日、散歩してると遠くで収穫機コンバインのエンジン音が聞こえてきます。今年は春先に雨が多く収穫適期が1週間ほど遅いと聞いていましたがにわかに活気付いてきました。
オオバハウス前にもコンバインが動いています。
秋色に染まっていく田園地帯を遠望しようと次男の入学式以来久々に丘の上へ行ってみたくなりました。
山肌の木々が伐採されて明るくなっていて、眼下には黄金色に染まったいにしえの条里跡を残す田園地帯、わが故郷が広がります。
40年前と変わらぬ坂の通学路がそこにありました。
青春時代を過ごした熱い日々、甘酸っぱい香り、なつかしくよみがえってきます。
いつのころからか振り返って挨拶をすることが伝統となっている雄城坂。
今日も気持ちいい挨拶を受け爽やかな一日になりました。