またなのですが、
ちょっと、ドラマをさかのぼらせて頂きます
駿府での鉄砲の商いがせっかくうまく行きかけていたのに、
瀬戸方久は今川氏真に断られ、愕然。
と思いきや、早いです、立ち直りが!
方久曰く
『これからは 気賀の時代にございます。』
井伊で織った綿布の商いを気賀でしようと提案しました。
そうなんですよね、綿の栽培、綿布の機織り、
方久さんのひと声のおかげですよね、功労者です♪
でも、綿布だけではやはり商いが小さすぎて井伊谷を維持するには…
ここでまた、方久さんがワンポイントレッスン。
『木を切り売るのでございます。
今はあちらこちらに戦場がございます。
焼かれた城もあれば、新たに建てる館も山ほどあると…』
直虎は、
『井伊は材木を商うつもりじゃ。
その木を切る役目をそなたらで請け負うきはないか』
以前、あっという間に木を切り泥棒していった、謎の旅の男に話を持ちかけ
話を承諾させてしまいました。
直虎さんもなかなかやりますね~♪
世は戦国時代、直虎は策士ですね。
ただ、策士と言っても戦の策ではなくて、井伊谷の村を栄えさせ、保つための策略。
すごいなあ~
これから、商いを展開する町、「気賀」
浜名湖に面していて、水上交通も発達していて、
更に、ここは武家が治めていなくて、商人が領地を治めるのを今川から
許されているという、この上ない土地でした。
東海道もあれば、姫街道(本坂街道)という東海道の脇街道になる道もある。
気賀の「中村屋」という大商人は、方久と親しい。
中村屋与太夫さん、
『はいっ 分かりましたっ』
といいお返事されてましたけど、どうなんでしょう。
ただ、気賀関所で見た展示に「中村屋」さんは本陣の主人として実在人物とか。
気賀関所をブログにする時、しっかり調べなくては。
話が横道に反れました
さて、気賀での守備は万端、これで井伊谷も安泰
となればいいのですが、さて本日、どう展開しますやら
楽しみです♪
気賀でいちばんに訪れたのが 「大河ドラマ館」
館内は一部を除き写真撮影禁止で、
少ない画像ですが、
入場口では、駐車場の交通整理、近くの見どころや、アクセスの案内
記念写真のお勧め、などなど、 甲斐甲斐しく努めておられました。
皆さん、法被来て赤備え
ホールのフロント
井伊家の祖、共保は井戸の中から生まれたという伝説の井戸
この中に、おとわ、亀の丞、鶴丸の顔が、井戸を除いてるように映像で浮かぶのですが、
それは、写真撮影禁止!で、残念でした
パネルですが、美しい直虎さん
同じく、政次さん、不思議なお方
南渓和尚が
『あいつも浮かばれぬのう~』
とおっしゃってましたね
浮かばれる日が来ることを祈りつつ、私がついてますよ
次郎法師時代の、墨染姿、こちらもよく似合っておられます
あっけなく、亡くなりましたが、井伊直親さん
皆の悲しみをよそに、なんと!
隠し子現る!?
ドラマ館のこの空間は井戸を中心に、神秘的な色を放っていました。
井伊谷は、水の国なのですね
赤い法被で赤備えの係員さん
壁に展示の資料パネルの撮影はNG
井戸の中も3人が移っている時はダメ!
ご指導のもと、写してきた画像です、すべて
ドラマ館、裏手
龍潭寺⇔ドラマ館のシャトルバスの乗り場があります。
ここを、向かって右手に行くと 「都田川」と「みをつくし橋」があります。
「気賀関所」
うなぎの香りに誘われて、行って来ました。
つづく