※なんか、とてもお金のかかりそうな自殺方法ね・・・


作詞:OWARI
作曲:OWARI
編曲:OWARI
歌:結月ゆかり


今日も 死にたいと 
呟く 僕がいる
電子の海に 
愚痴を 零しはじめた

「楽な死に方」なんて 
調べる 気力もない
つけっぱなしの 
テレビゲームに向かう

世の中 面倒臭い 
毎日が 空回り
朝焼けが 僕を包む
涙が 頬を濡らす

刹那、僕はロケットで
空を飛んだ 夢をみた
青い空が 僕を包んで
黒に追いやった


まったくもって
ひどい 夢を見た

「死ぬかと思った」

あれ?
死にたくない 自分がそこに

少しは 真面目に 
生きることにしよう
何日 持つかは 
わからないけれど

夢はないのか
意味はあるのか
生きているのか
死んでいるのか


悪いことばかり 数えて
幸せを 踏み潰す
あの時見た夢は 何?
ねぇ、答えてよ

意味なく見せた   その夢を
そのロケットに 詰め込んで
僕と一緒に 打ち上げて
ねぇ、お願い


この夢を 君に運んで
朝焼けからの 解放
ずっと ずっと ずっと
ここに 囚われて
きっと 今も解放されない


上手くいかない 世界にさよなら
宇宙の果てで そうつぶやくよ
ここで決めた 飛び上がり自殺
もう 戻ることはないでしょう

「終わらない現実、助けて」

刹那、僕はロケットで
空を飛んだ 夢を見た
青い空が 僕を包んで
黒に 追いやった





OWARIさんの、とてもユニークな発想なボカロ曲なの
歌詞を読んでいると、単なる自殺ならば
普段の日常で、あり得そうな思考だけど
こういう思考は、なかなか思いつかないのじゃないかな