『パパちゃん、明日どうするの?』
『明日は歯医者があるから自転車かウォーキングかなー』
『じゃあカッパ行く?』
“ カッパ ” とは「牛久ヘルスロード」のことです。
カッパで有名な牛久沼そのものは龍ケ崎市ですが、すっかりそのイメージは牛久に持っていかれていますね。
よくある道路の下水の鉄蓋にも「かっぱの里」と刻まれ、そのデザインまでもカッパが描かれています。
ゆえに我が家ではそこを歩くことを「カッパ」と言うようになってしまいました。
女房がコースを選びます。
『今日はひたち野うしくの東側のコースと西側のコースを2つ歩こうかな』
ほぅ、なるほど。
『お昼はそのコースの途中にあるお蕎麦屋さんに入るんだよ』
はいはい分かりました。
『他のコースに行ったら、必ずそこで食べるのがルールだからね』
(笑)
マイカーで牛久運動公園の駐車場に向かいます。
梅雨入り間近の貴重な晴れとなりそうです。
湿気はまだ低めですが、気温はどんどん上がっていきます。
女房は今日も半袖にアームカバーと日傘スタイルです。
まずは運動公園の中を抜けて行きます。
綺麗に整備されたフィールドが夏を思わせる空と雲の中にフンワリと浮かんで見えました。
ふと目を移すと、少年野球の全国大会優勝の碑がありました。
「ゴールデンボーイズ」が平成16年に達成した偉業です。素晴らしいですね。
朝食を食べていないので、そこから歩いて15分ほどのパン屋さんに入り、そこの外野席でそのままいただく計画です。
パンを3つ頼んで、それをそれぞれ半分に切ってもらいました。
トースターなんかが常備されていたらもっと良いのにな…。
珈琲は無く、パウダーのレモンティーがサービスとして置かれていました。
『さ、そろそろコースに復帰しますか』
ひたち野うしく駅の線路の上を越えていきます。
「ひたち野うしく水辺公園」まで向かう歩道はとても広く、爽快でした。
コースは公園内を散策するように設定されています。
園内は様々な異なる木々が目を楽しませてくれました。
木のことはよく分からないですが、よく見てみると変わった葉の形、花をつけるもの、実を育むものなど、じっくり見てみるとなかなか面白いです。
腰の痛みが出てきたようで、女房は奥のベンチに腰掛け鎮痛剤を服用しました。
薬の効果が出るまでちょいと待ちます。
その間、近くにあった調整池に行って写真を撮ってみました(画像)。
リスタートし、公園をあとにします。
再び広い歩道を歩き続けますが、今度は来たときと反対側を歩いてみます。
特に違いはありませんが、いろんなカテゴリーのお店をみつけられました。
中には今度来てみようと思うところもありました。
ルートは再びひたち野うしく駅を越えて行きます。
そして街路樹が並んでいる住宅地を抜けていきます。
ヤマボウシがずーっと道に沿って植えられていました。
『これ、たぶんハナミズキだよ』
ところが、しばらく行くと木にプレートが掛かっていました。そこには『ヤマボウシ』とありました。
えっ?ということで女房がスマートフォンを調べ始めました。
ヤマボウシとハナミズキはよく似ていて、ヤマボウシは日本の木でハナミズキはアメリカからの外来種なんだそうです。
でも、ハナミズキの別名は『アメリカヤマボウシ』なんだとか。
へ~。ひとつお利口になりました。
実は食べられるらしく、果実酒やジャムに使われるようで、マンゴーのような甘味のあるシャキシャキした食感だそうです。
女房『欲しくなったー』と。
この場合、欲しくなったのはヤマボウシの実ではなく、ヤマボウシの木そのもののことです。
おまえさん、いったいどこに植えるつもりかね?
実がなる頃回収に来るということです。
住宅地を過ぎると、全く異なる環境になりました。圏央道が見える、ほとんどが緑と土の色の寂しい道を行くと牛久運動公園の裏手に出ました。
表に廻るとマイカーとところになりますが、広大な敷地なので到着するまでにはけっこう時間がかかりました。
『疲れたー』と言っています。
車は灼熱にさらされていました。
夏間近です。
さて、それでは蕎麦屋に行きましょう。
調べてみると、このコース上にはありませんでした。
近くにある蕎麦屋を検索すると『ここに行きたい』と言ってスマートフォンの画面を見せてきました。
そこには冷えたビールの画像がドーンとありました。
お店に着くと駐車場はいっぱいでした。人気あるのかな?
入ってみると、普通の昔ながらの蕎麦屋です。
僕はもりそば大盛りとノンアルコールビール。女房はいろいろ乗ったやまかけのぶっかけ蕎麦とビールです。
それに鴨の燻製も頼んでみました。
蕎麦の食感はとても良かったですが、ツユの甘味がなくしょっぱかったです。僕が点数つけるとすれば65点かなー。
めったに頼まない大盛りをお願いしちゃったし、女房も半分残したので、それが僕のお腹に流れ込みました。
もう絶対大盛りは頼まないと心に誓った日になりました。
おしまい。
歩行距離 9.5km
所要時間 3時間
12500歩
『明日は歯医者があるから自転車かウォーキングかなー』
『じゃあカッパ行く?』
“ カッパ ” とは「牛久ヘルスロード」のことです。
カッパで有名な牛久沼そのものは龍ケ崎市ですが、すっかりそのイメージは牛久に持っていかれていますね。
よくある道路の下水の鉄蓋にも「かっぱの里」と刻まれ、そのデザインまでもカッパが描かれています。
ゆえに我が家ではそこを歩くことを「カッパ」と言うようになってしまいました。
女房がコースを選びます。
『今日はひたち野うしくの東側のコースと西側のコースを2つ歩こうかな』
ほぅ、なるほど。
『お昼はそのコースの途中にあるお蕎麦屋さんに入るんだよ』
はいはい分かりました。
『他のコースに行ったら、必ずそこで食べるのがルールだからね』
(笑)
マイカーで牛久運動公園の駐車場に向かいます。
梅雨入り間近の貴重な晴れとなりそうです。
湿気はまだ低めですが、気温はどんどん上がっていきます。
女房は今日も半袖にアームカバーと日傘スタイルです。
まずは運動公園の中を抜けて行きます。
綺麗に整備されたフィールドが夏を思わせる空と雲の中にフンワリと浮かんで見えました。
ふと目を移すと、少年野球の全国大会優勝の碑がありました。
「ゴールデンボーイズ」が平成16年に達成した偉業です。素晴らしいですね。
朝食を食べていないので、そこから歩いて15分ほどのパン屋さんに入り、そこの外野席でそのままいただく計画です。
パンを3つ頼んで、それをそれぞれ半分に切ってもらいました。
トースターなんかが常備されていたらもっと良いのにな…。
珈琲は無く、パウダーのレモンティーがサービスとして置かれていました。
『さ、そろそろコースに復帰しますか』
ひたち野うしく駅の線路の上を越えていきます。
「ひたち野うしく水辺公園」まで向かう歩道はとても広く、爽快でした。
コースは公園内を散策するように設定されています。
園内は様々な異なる木々が目を楽しませてくれました。
木のことはよく分からないですが、よく見てみると変わった葉の形、花をつけるもの、実を育むものなど、じっくり見てみるとなかなか面白いです。
腰の痛みが出てきたようで、女房は奥のベンチに腰掛け鎮痛剤を服用しました。
薬の効果が出るまでちょいと待ちます。
その間、近くにあった調整池に行って写真を撮ってみました(画像)。
リスタートし、公園をあとにします。
再び広い歩道を歩き続けますが、今度は来たときと反対側を歩いてみます。
特に違いはありませんが、いろんなカテゴリーのお店をみつけられました。
中には今度来てみようと思うところもありました。
ルートは再びひたち野うしく駅を越えて行きます。
そして街路樹が並んでいる住宅地を抜けていきます。
ヤマボウシがずーっと道に沿って植えられていました。
『これ、たぶんハナミズキだよ』
ところが、しばらく行くと木にプレートが掛かっていました。そこには『ヤマボウシ』とありました。
えっ?ということで女房がスマートフォンを調べ始めました。
ヤマボウシとハナミズキはよく似ていて、ヤマボウシは日本の木でハナミズキはアメリカからの外来種なんだそうです。
でも、ハナミズキの別名は『アメリカヤマボウシ』なんだとか。
へ~。ひとつお利口になりました。
実は食べられるらしく、果実酒やジャムに使われるようで、マンゴーのような甘味のあるシャキシャキした食感だそうです。
女房『欲しくなったー』と。
この場合、欲しくなったのはヤマボウシの実ではなく、ヤマボウシの木そのもののことです。
おまえさん、いったいどこに植えるつもりかね?
実がなる頃回収に来るということです。
住宅地を過ぎると、全く異なる環境になりました。圏央道が見える、ほとんどが緑と土の色の寂しい道を行くと牛久運動公園の裏手に出ました。
表に廻るとマイカーとところになりますが、広大な敷地なので到着するまでにはけっこう時間がかかりました。
『疲れたー』と言っています。
車は灼熱にさらされていました。
夏間近です。
さて、それでは蕎麦屋に行きましょう。
調べてみると、このコース上にはありませんでした。
近くにある蕎麦屋を検索すると『ここに行きたい』と言ってスマートフォンの画面を見せてきました。
そこには冷えたビールの画像がドーンとありました。
お店に着くと駐車場はいっぱいでした。人気あるのかな?
入ってみると、普通の昔ながらの蕎麦屋です。
僕はもりそば大盛りとノンアルコールビール。女房はいろいろ乗ったやまかけのぶっかけ蕎麦とビールです。
それに鴨の燻製も頼んでみました。
蕎麦の食感はとても良かったですが、ツユの甘味がなくしょっぱかったです。僕が点数つけるとすれば65点かなー。
めったに頼まない大盛りをお願いしちゃったし、女房も半分残したので、それが僕のお腹に流れ込みました。
もう絶対大盛りは頼まないと心に誓った日になりました。
おしまい。
歩行距離 9.5km
所要時間 3時間
12500歩