海と亀

飼ってるリクガメ(マルギナータ、ヒガシヘルマン)のこと、たまに趣味のダイビング、ちょい釣のこと

ヘルマン♀もあ、1stクラッチ!~2017.5/13

2017年05月14日 01時47分47秒 | 産卵
先週日曜日(5/7)の触診で抱卵が確定し、産卵床入りしてもらっていた、
ヘルマン♀くうとヘルマン♀もあ、ともに食欲が明らかに落ちて、
落ち着かない様子が続いておりましたが・・・


6日が過ぎた今朝



ヘルマン♀もあ


一昨日辺りから暴れる様子を見せていた、もあが穴を掘り始めましたっ


が、それなりに深い穴を掘っていましたが、途中で掘るのを止めてしまい、
結局出勤までには再び掘り始めることなく、、、、




夕方帰宅して様子を覗うと・・・





もう一つ落ち着かないご様子・・・

体重は少し減っていましたが、触診すると両後肢の付け根に硬いモノ。。。




消灯して暗くなった中、11時前に様子を覗うと・・・





再びホリホリ開始!?

ケージのライトを付けて、あまり刺激しないよう、かめ部屋に入らずに、
時々様子を覗っていましたが、日が替わる前には埋め戻しの動作に。。。






一時間近く掛け、納得いくまで埋め戻して、産卵床から出てきたところで、
おたまごの確認を。






3つ出てきました。

×印と「も」の字、今シーズンの通しナンバー(1~3)を記して掘り出し、
早速、重量と径を測定。


      重量(g) 長径(mm)/短径(mm)
No.1     16.9      39 / 27
No.2     17.5      41 / 27
No.3     17.1      39 / 27


身体が小さなもあにとって、一度に3個の産卵は一昨年の初産以来、
それ以降の2個までの産卵と比べると、少し控え目なサイズですね。


そして、母かめの体重は

716g(5/13夕方) → 663g(5/14産卵・埋め戻し後) -53g↓


有精卵ではないはずだと思っていますが、母かめの苦労に変わりはありません。

もあが必死な思いをして産んでくれたおたまご、確りと管理いたします。




一方で、同じく先週日曜日から産卵床生活のヘルマン♀くうは・・・



ヘルマン♀くう


産卵床入り後、食欲は明らかに落ちて、落ち着かない様子を見せていますが、
夕方の触診では両後肢付根に硬いモノがまだありました。


恐らく数日中??気を引き締めて、環境造りと観察を続けます。

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