枝先には、ぷっくりと息づく銀色の蕾が。
空に向けて枝を広げる大木。
ぷっくりと 木の芽息づき 春を待つ
前回は、枯れ草の中に春を探す人を取り上げたが、今回も春の気配を取り上げたい。
散歩の帰り道のこと。
とある大きな農家の納屋の横に大きな1本の木が空に向けて枝を広げている。
ハクモクレンだろうかそれとも辛夷だろうか。
その枝先に銀色の小さな蕾がいっぱいついている。
ぷっくりとふくらみ息づく蕾を見ると、「春よ来い、早く来い」と身をもって訴えているように見えた次第である。
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