mugifumi日誌

海外旅行の体験のほか園芸、料理などの生活雑感を思いつくままに綴っています。

旧ユーゴスラビア4カ国の旅<サラエボの市内散策の続き>

2018年05月08日 | 旅行記
 前回は、スナイパー通りやサラエボのミリャツカ川に関する記事でしたが、今日は、そのうちの国立図書館のところからの続きをお話しします。

<Mugio>
 私たちは、この橋からガイドのエルビーダさんの案内で職人街があるバスチャルシャ地区に向かったが、途中には土産物の店が並んでいたね。


 <遠方にバスチャルシスカ・ジャーミヤ>


 <土産物店が並ぶ路地>


 <金物の店>


<Mugiko>
 サラエボは、オリエンタルな雰囲気が漂っているけれど、イスラム教、カトリック、東方正教、ユダヤ教の施設が並ぶ多民族、多宗教、多文化が入り混じった都市なのね!
<Mugio>
 バスチャルシスカ・ジャーミヤは、バスチャルシャ広場に面して建っているモスクだけれども、このモスクは開放的ではないということだったね。
<Mugiko>
 そうらしいけれど、広場の雰囲気が分かれば「良し」としましょう。

 <バスチャルシャ広場>


 <広場のセベリ>


 <右側にモスク>


 <広場に集まる鳩の群れ>


<Mugio>
 バスチャルシャ広場は、君が言うようにオリエンタルな雰囲気が漂っていて、好奇心を誘われるね。
 ところで、「広場のセベリ」というのは、水飲み場のようだね。
 ここから路地を通って一軒だけ残っているというキャラバンサライから「カジ・フスレヴ・ジャーミヤ」というイスラム教のモスクに向かいました。
<Mugiko>
 その前に、誰かさんが邪魔をしている大きなセビリの写真があるはずだけれど・・・

 <水飲み場の前でハイ!ポーズ>


<Mugio>
 僕の汚い顔より君の美しい顔の方がいいかなとも思ったけれど、止めておくよ。 
 さて、ジャーミヤに向かう途中には、先ほど話が出ていたキャラバンサライ(隊商宿)がありました。

 <キャラバンサライの中庭>


<Mugiko>
 サラエボには、アジアとアドリア海の交易が盛んだったころ、キャラバンサライが500もあったそうね。
 写真のキャラバンサライは、一軒だけ残ったものだけれど、1階は宿屋としてではなくカフェとして、2階はレンタルオフィスとして使われているそうよ。
 私たちは、この中庭を通ってカジ・フスレヴ・ジャーミヤ(Gazi Husrev-begova dzamija)というイスラム教のモスクに向かったのね。


 <以上で、本日の記事は終了です。次回もサラエボ市内散策の続きで、カジ・フスレヴ・ジャーミヤの記事からお伝えします。>


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