これは・・・カイジの鉄骨渡りか?
※立入禁止 この橋渡るべからずDEATH
***
ウチから約120km三浦地磯は寒い朝を迎えている。ペラペラの寝袋では単に寝るのではなくそのまま永眠しそうな勢い。
それでも寝たけど身体が硬く喉も痛いのだゴホゴホっボェェェッ
あー車中泊もそろそろ難儀じゃのう~と、それは決して止める方向ではなく寝袋in寝袋を思案中。
マミー型と封筒型のダブル寝袋にすれば解決すんじゃね?と師匠が窓を叩くまでそんな夢を見ていたw
それはともかく本日のお題はフカセ釣り。
当然朝ジグからの日中フカセプランだが三浦と言えば件の年中無休開催のアイゴ祭り。
釣り味は上等だが食味は下等(と言われる)の毒魚アイゴンは相手にしない為に今日は磯を変えない事に。
そう簡単に説明するとジグ磯とアイゴ磯は車で移動するゼムゼム違うトコでどちらも両立しない。
なので今日はジグ磯でそのままフカセをチャレンジしてみようとエサやコマセの大荷物を抱えてキタ。
だがまぁこの磯釣れない訳ではないのだが・・・とにかくフカセにとっては渋チンなのであります。
んで上記にもあるがアイゴ祭り会場ではないので狙いはメジナなんだけど三浦は基本釣れないし釣れても小さいのだワルカッタナ!
そんな訳で期待値はかなりの低空飛行でスタート。
あーかったり
***
スタート時間は結局余裕の7時オーバー。師が来たのは6時半でそこから準備してオッチラオッチラ磯を歩く事20分。
磯際には波の花と呼ばれる小魚の姿もあり風もフォロー気味でルアー爆な気配濃厚である。
前回来たときにローカルのルアーマンに60gジグ云々言われたが結局今日も40gしか持ってない。
いやいーんだヨ!これがウチの部のスタンダードだもの~と意気揚々だったのは開始数分まで。
その数分後には意気消沈サカナイネェ
いや実際には1時間は振っていたのだが私も師もノーバイツwww
タイドは大潮満潮だが潮目はなきにしもあらずの曖昧気味でベイトはいるけど追われてない。
そして起こるであろうの(イナダ)ボイルも皆無・・・アレレ?
先日A川スモール戦でノーバイツの呪いをかけられたが今日もまだソレ有効期間内なの?!イッショウジャ!
結局ジグにはお触りもなし。遠くにいたルアーマンはルアーマンだけに振り続けていたけど駄目そうでした。
その原因はワカラヌけどジグ射程距離ぎりぎりに2台で並行に網を引く船がウロついていたので一網打尽に獲り尽くされたかもしくは逃げちまったか?
まぁ魚もマヌケじゃないし大抵網のライン外に逃れてショア側に来るんだけどね・・・やっぱ来ないじゃん。
でも通りがかりのタコ1杯を轢きましたけどねw
ハイもうルアー止め止め!!そんじゃ少し早いけどフカセ行ってみよ!
最近の火星人は海の中
***
フカセとは基本的にウキとオモリとハリがあれば成立する単純な仕掛けである。
勿論これだけでなくよりもどしやウキ止め等々の小物は必要だけど基本的にはね。
だがこれだけでは軽くて飛ばないけどそれを可能にするのがウキの自重であります。
その重さだけでなく形状や比重まで様々なウキが発売されており安いのもあれば名匠お手製の高級品もある(釣れる訳ではないが)
このチョイスを元に釣り人は色々工夫を凝らすのですがワッチは何せ不器用なルアーマン。
タックルベリーで200円くらいで拾ったインチキ臭いので十分とそのチョイスバリエーションは貧相そのもの。
中古故に浸水してたり塗装がハゲてたりと一番肝心な浮力が極めて不安定w
そしてこうゆういい加減な姿勢がやはり釣果に出るのであります。
波間のリズムは催眠術
***
だがファーストフィッシュは私・・・と言いたいトコだがやはり打力安定の大師匠から。たまには年功序列を守って欲しいと思いますw
ってデカくね?と上がってきたムジナ~いやメジナを見て思ふ。いやいや三浦にもこんなサイズいたんだ?!
ホイきた!
っか三浦MAXサイズだよ
そう過去何度も三浦地磯には上がっているけどとりあえずまともなサイズのメジナを釣った事がない。
釣れても木端言われる手のひらで30cmを超えるのは早々無かったのだが今回のファーストフィッシュは至ってナイス!ワオ!
潮の流れをみれば丁度師匠の足元から沖に向けて良い流れ出しが形成されている。
さすがその辺の観察力と嗅覚は凄い。ただアタリはフワフワと曖昧だったとかでアワセてみたら乗ったってw
そんな訳でオープニングフィッシュのナイスサイズに俄然やる気は出たのですが実にここからは容易ではなかった。
体感だが海水温は非常に高い(気温が低いから相対的にそう感じるだけかもしれないが)だが餌盗りと言われる雑魚が居ないので付け餌がそのまま持つ。
さすれば意中のタナ(水深の事)まで確信を持って餌を送り込む事が出来、つまりいつもよりじっくり待てるのであります。
ワッチにもきたで
カワユイねぇ
そしてそのまま潮に乗せて沖まで探るのだが例えば沖でウキが沈んでもラインがたるんでいる事が多くアワセが効かない。
いっそのこと針ごと飲み込んでくれれば可なのだが頭と目の良いムジナ・・・いやメジナもバカではないアレハアホジャ
そんな矛盾とジレンマでそう簡単に釣果が伸びない。だがそれもこの釣りの面白い要因。
とりあえずオニギシでも喰うべ
んで上記で少しウキについて語ったが師匠は最近磯でもドコでも風が吹こうとも棒ウキ派と化しており
フカセの美学である円錐ウキを使わない漢になりつつあるが私も感化されて棒ウキアクションを楽しむ傾向がある。
円錐ウキに比べて表情が豊かなのでそれを眺めているだけで結構癒されるのであります~っか釣れよ!って話ですが。
さてオシマイ。
まもなく冬至の夕暮れは早い早い。5時前には太陽は水平線近くに落ちあとは残照を残すだけ。
釣果も2人でメジナ8枚イナダ1枚(←フカセでね)と三浦史上最大級の結果が出ました。
もう十二分でつ
ウム満足満足
それをシコシコと磯際で捌いていたのですが我が上空にはトンビの群れが大旋回しておりその光景はマヂでエヴァンゲリオン量産機。
んで内臓を投げると一斉に襲ってくるリアル2号機プレイw
本当にこんな感じ
前にコロッケパンを手から攫われたトラウマもありトンビ超怖いんですがでもこれもある意味食物連鎖。
ただ捨てるよりも彼等の糧になるのならそれもまた良し!でも頭上&背後は超恐ろしかったですけどねw
さぁもう十分なお土産確保じゃ。これを巣穴で待っているムジナさんに食べさせてあげようか!カイセンド―ン!
今日も楽しかった!そんじゃ森へ還ろう
※立入禁止 この橋渡るべからずDEATH
***
ウチから約120km三浦地磯は寒い朝を迎えている。ペラペラの寝袋では単に寝るのではなくそのまま永眠しそうな勢い。
それでも寝たけど身体が硬く喉も痛いのだゴホゴホっボェェェッ
あー車中泊もそろそろ難儀じゃのう~と、それは決して止める方向ではなく寝袋in寝袋を思案中。
マミー型と封筒型のダブル寝袋にすれば解決すんじゃね?と師匠が窓を叩くまでそんな夢を見ていたw
それはともかく本日のお題はフカセ釣り。
当然朝ジグからの日中フカセプランだが三浦と言えば件の年中無休開催のアイゴ祭り。
釣り味は上等だが食味は下等(と言われる)の毒魚アイゴンは相手にしない為に今日は磯を変えない事に。
そう簡単に説明するとジグ磯とアイゴ磯は車で移動するゼムゼム違うトコでどちらも両立しない。
なので今日はジグ磯でそのままフカセをチャレンジしてみようとエサやコマセの大荷物を抱えてキタ。
だがまぁこの磯釣れない訳ではないのだが・・・とにかくフカセにとっては渋チンなのであります。
んで上記にもあるがアイゴ祭り会場ではないので狙いはメジナなんだけど三浦は基本釣れないし釣れても小さいのだワルカッタナ!
そんな訳で期待値はかなりの低空飛行でスタート。
あーかったり
***
スタート時間は結局余裕の7時オーバー。師が来たのは6時半でそこから準備してオッチラオッチラ磯を歩く事20分。
磯際には波の花と呼ばれる小魚の姿もあり風もフォロー気味でルアー爆な気配濃厚である。
前回来たときにローカルのルアーマンに60gジグ云々言われたが結局今日も40gしか持ってない。
いやいーんだヨ!これがウチの部のスタンダードだもの~と意気揚々だったのは開始数分まで。
その数分後には意気消沈サカナイネェ
いや実際には1時間は振っていたのだが私も師もノーバイツwww
タイドは大潮満潮だが潮目はなきにしもあらずの曖昧気味でベイトはいるけど追われてない。
そして起こるであろうの(イナダ)ボイルも皆無・・・アレレ?
先日A川スモール戦でノーバイツの呪いをかけられたが今日もまだソレ有効期間内なの?!イッショウジャ!
結局ジグにはお触りもなし。遠くにいたルアーマンはルアーマンだけに振り続けていたけど駄目そうでした。
その原因はワカラヌけどジグ射程距離ぎりぎりに2台で並行に網を引く船がウロついていたので一網打尽に獲り尽くされたかもしくは逃げちまったか?
まぁ魚もマヌケじゃないし大抵網のライン外に逃れてショア側に来るんだけどね・・・やっぱ来ないじゃん。
でも通りがかりのタコ1杯を轢きましたけどねw
ハイもうルアー止め止め!!そんじゃ少し早いけどフカセ行ってみよ!
最近の火星人は海の中
***
フカセとは基本的にウキとオモリとハリがあれば成立する単純な仕掛けである。
勿論これだけでなくよりもどしやウキ止め等々の小物は必要だけど基本的にはね。
だがこれだけでは軽くて飛ばないけどそれを可能にするのがウキの自重であります。
その重さだけでなく形状や比重まで様々なウキが発売されており安いのもあれば名匠お手製の高級品もある(釣れる訳ではないが)
このチョイスを元に釣り人は色々工夫を凝らすのですがワッチは何せ不器用なルアーマン。
タックルベリーで200円くらいで拾ったインチキ臭いので十分とそのチョイスバリエーションは貧相そのもの。
中古故に浸水してたり塗装がハゲてたりと一番肝心な浮力が極めて不安定w
そしてこうゆういい加減な姿勢がやはり釣果に出るのであります。
波間のリズムは催眠術
***
だがファーストフィッシュは私・・・と言いたいトコだがやはり打力安定の大師匠から。たまには年功序列を守って欲しいと思いますw
ってデカくね?と上がってきたムジナ~いやメジナを見て思ふ。いやいや三浦にもこんなサイズいたんだ?!
ホイきた!
っか三浦MAXサイズだよ
そう過去何度も三浦地磯には上がっているけどとりあえずまともなサイズのメジナを釣った事がない。
釣れても木端言われる手のひらで30cmを超えるのは早々無かったのだが今回のファーストフィッシュは至ってナイス!ワオ!
潮の流れをみれば丁度師匠の足元から沖に向けて良い流れ出しが形成されている。
さすがその辺の観察力と嗅覚は凄い。ただアタリはフワフワと曖昧だったとかでアワセてみたら乗ったってw
そんな訳でオープニングフィッシュのナイスサイズに俄然やる気は出たのですが実にここからは容易ではなかった。
体感だが海水温は非常に高い(気温が低いから相対的にそう感じるだけかもしれないが)だが餌盗りと言われる雑魚が居ないので付け餌がそのまま持つ。
さすれば意中のタナ(水深の事)まで確信を持って餌を送り込む事が出来、つまりいつもよりじっくり待てるのであります。
ワッチにもきたで
カワユイねぇ
そしてそのまま潮に乗せて沖まで探るのだが例えば沖でウキが沈んでもラインがたるんでいる事が多くアワセが効かない。
いっそのこと針ごと飲み込んでくれれば可なのだが頭と目の良いムジナ・・・いやメジナもバカではないアレハアホジャ
そんな矛盾とジレンマでそう簡単に釣果が伸びない。だがそれもこの釣りの面白い要因。
とりあえずオニギシでも喰うべ
んで上記で少しウキについて語ったが師匠は最近磯でもドコでも風が吹こうとも棒ウキ派と化しており
フカセの美学である円錐ウキを使わない漢になりつつあるが私も感化されて棒ウキアクションを楽しむ傾向がある。
円錐ウキに比べて表情が豊かなのでそれを眺めているだけで結構癒されるのであります~っか釣れよ!って話ですが。
さてオシマイ。
まもなく冬至の夕暮れは早い早い。5時前には太陽は水平線近くに落ちあとは残照を残すだけ。
釣果も2人でメジナ8枚イナダ1枚(←フカセでね)と三浦史上最大級の結果が出ました。
もう十二分でつ
ウム満足満足
それをシコシコと磯際で捌いていたのですが我が上空にはトンビの群れが大旋回しておりその光景はマヂでエヴァンゲリオン量産機。
んで内臓を投げると一斉に襲ってくるリアル2号機プレイw
本当にこんな感じ
前にコロッケパンを手から攫われたトラウマもありトンビ超怖いんですがでもこれもある意味食物連鎖。
ただ捨てるよりも彼等の糧になるのならそれもまた良し!でも頭上&背後は超恐ろしかったですけどねw
さぁもう十分なお土産確保じゃ。これを巣穴で待っているムジナさんに食べさせてあげようか!カイセンド―ン!
今日も楽しかった!そんじゃ森へ還ろう