おはようございます。
幸せのカギ！！ザ☆ミトコンドリアの
ミトコンさくです。
今日は「良質の睡眠をとる」ことが
無理なく理想の体重に近づけるために
最も有効な方法というお話をします。
なぜこのようなことがいえるかというと
良質な睡眠は
眠っている間の
基礎代謝を高めてくれるからです。
では、どうすれば良いのでしょうか。
私は、かつて55日間も
眠れなかったという
つらい経験があります。
おかげで、睡眠については
いろんなこと、研究や実験を試行錯誤してきました。
たとえば
枕の高さとか、寝具とか。
たとえば
眠れるための食材とか。
寝る前の音楽とか香りとか住環境とか。
しかし
その結果、わかったことは
良質な睡眠をとるためには
ミトコンドリアの働きを
落とさなければいけない
ということでした。
もう少しわかりやすくいうと
「体温を下げる」といことです。
なぜかというと
睡眠中は呼吸数も血圧も心拍数も下がります。
ミトコンドリア的に見ると
血液の流れがゆるやかになり酸素や栄養が入ってこない状態です。
その上でカラダのバランスを保つためには
ミトコンドリアが活動しないような状態を作る必要があります。
それが体温を下げるという行為です。
ミトコンドリアは温度依存症があり
深部体温３７．２℃以上でないと
働きが落ちてしまいます。
深部体温３７度とは体温計で測ったときの
温度が３６度以上のことです
だから、起きている、活動時には
体温を３６℃以上に保つ必要がありますが
逆に、寝るときは、
体温を３６度以下に下げる必要があるのです。
ミトコンドリアからみると
良質な睡眠は
体温が下がることによって
起きる生理現象なのです。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございます。
