優勝校は関東大会に行けるのだが、それ程の実力もないのでベスト16位というのは順当か?良く頑張った?というところだ。
で、こうなる事(午前中で敗戦)を予想していたので、車にスケート靴を用意しておいた。
一緒に応援に来ていた主人と息子の協力のもと、私ひとり慣れぬ代車でリンクへ向かう。(先日柱に当ててしまった車は修理中なのだ。)
2人は路線バスに揺られて帰ってもらう。
ここで、「優しいわ~。」とか「思いやり!」などと思わずに願いたい。これは、それぞれの欲望を波風立てずに楽しみたいというだけの行動なのだから。
昨日スケートを思う存分楽しんだ私は、今、主人と息子のテニススクールに駆り出されている。午後からの息子の将棋教室に間に合うよう、送迎する為だ。
ギブアンドテイクの関係性は家庭にも、しっかり根付いている。少々ドライな我が家。
さて、昨日のスケートは楽しかったー!
時間を気にせずに滑れるって幸せだ。
ま、3時間滑ると体力の限界なのだが。
絶対ターンを修得する!と決めてリンクにやってきた。土曜の午後は少々混んでいるが、ターン練習は壁際で出来るので無問題。
まず、壁を両手で掴みながらの片脚ターン。慣れてきたら手を離して、ターン後のふらつきを壁に手をつき支える。
両脚ターンは出来るので、両脚を氷に着けつつも重心片脚でターン。
自分のブレードの位置がわかってきたら、壁から離れて片脚ターン。
こればかり2時間くらいやっていたら、ふとガラスに映る自分の姿を発見。照明の加減で、自分の姿が見えるポイントが2ヶ所あることに気がついた。
映る自分の姿を見ながらターンをすると・・・出来た!
何度もトライしてみるが、今までのターンとは明らかに違う。スムーズに回る。
やった!
出来た!
嬉しくて、何度も見えるポイントでターン。
そうか、視線が下向きだったのだ。
下を見るせいで姿勢が悪くなり、軸がぶれていたのだろう。
嬉しくて、何度も姿が見えるポイントで姿勢を確認しながら練習していて、ハッと気がついたガラスの向こう側。
そこには、我が子の練習を見守るたくさんの保護者の皆さんが!
ヒャー!ずっと見られてたね。
ビデオ撮ってる人もいる!
キャー!めちゃめちゃ映り込んどるね。
少々赤面しながら、反対側のポイントに移動したわ・・・。
とりあえず、スリーターンの1種は攻略出来た。もう私、かなりゴキゲンなのだ。
気分良く家に帰りふと気づく。ウエストが、明らかに、細くなっている!
3時間も腰をひねっていたせいだ!
ま、今朝起きたら安定のくびれなしだったのだが、続けたら、多分あのくびれが定着するのでは?
ふーん( ̄ー ̄)また新しい欲求が出てきたぞ!
ターン練習3時間に疲れ果て、昨夜はあっという間に眠りにおちた。
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