少し前、
全く本を読まない期間があったのですが、
今ではすっかり調子を取り戻し、
次から次に読みまくっていますニヤニヤ

まさに手当たり次第、
気になった本を片っ端から読みました↓
三上延さん【ビブリア古書堂の事件手帖7】
シリーズ第7作の本作は、
シェイクスピアの古書を巡るお話です。
なお、栞子さんと大輔くんのお話は
今回でひとまず完結だそうです。

「表紙が可愛らしすぎて敬遠してる…」
という人が周りにいるのですが、
不穏な空気漂う緊迫したシーンも結構あるし、謎解きも楽しめます。
何より基本は「本の話」ですから、
本好きさんには
結構楽しめるシリーズだと思うのですが。
読まず嫌いの方にも
まず1冊読んでみてほしいです音譜


北川恵海さん
【ちょっと今から仕事やめてくる】
映画化されているので、題名は知ってる!
という方も多いかもしれませんね。
ブラック企業で働く主人公が、
無意識に線路に飛び込もうとしたところを
同級生と名乗る男に
助けられるところから始まります。

軽いノリで描かれていますが、
私は読みながら泣きました。
本当に大切にすべきは何なのか、誰なのか、
主人公と一緒に考えることになると思います。
最後のオチもいいです合格


早見和真さん【イノセント・デイズ】
元恋人の家に放火して、妻と双子の子を
死なせてしまった主人公。
その主人公に関わった人の目を通して
彼女の人生が描かれていきます。
オビに書かれた
「少女はなぜ、死刑囚になったのか」を
検証していくような作りになっています。

結末には恐らく賛否両論あると思いますが、
とにかく先が気になって、
この死刑囚の人生が気になって、
ページをめくる手が止まりませんでした。
(お陰でひどい寝不足…)


浜口倫太郎【22年目の告白】
時効になった殺人事件の犯人を名乗る男が
犯行記録を小説にして出版。
この殺人犯が超絶イケメンだったこともあり
世間の注目を集めて、
本はベストセラーとなります。
世間を揺るがすその行動の本当の目的は…。

途中から先が読めてしまったので、
読後の満足感はちょっと少なめでした…。
まだ若い作者さんなので
次の作品に期待します!←えらそーですみません…

あと、超絶イケメン役は、
個人的には藤原竜也さんではないと思う…。


ということで、
珍しく本を読まない期間があった分、
本の楽しさを再認識しました爆笑
本も本屋も大好きですドキドキ


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