油彩 サイズ F10
絵の教室で描いてきた。
2日間、延べ4時間。
描いてきたといっても、家に戻ってからも散々いじくりまわしたのだけれど。
バレリーナ―のコスチュウムを身にまとったモデルさんでなく、本物の
バレリーナ―だそうで、立居振舞も美しい人だった。
このポーズでは全身を描かざるをえなかったが、10号サイズのキャンバス
ではちょっと苦しかった。
後藤健二さんが生前に残されていた言葉を新聞で知った。
「目を閉じて、じっと我慢。
怒ったら、怒鳴ったら終わり。
それは祈りに近い。
憎むは人の業にあらず。
裁きは神の領域。」
日頃、「責めず 裁かず 恕(ゆる)せ」と教えられていても、なかなか身に
つかない身には、強く響いた。
今日は強風で寒いです
人物画は難しいのでしょうね
バレーリーナの美人の方 雰囲気もすてきに描かれて
今にも踊ってくれそうな感じですね
素晴らしいです
本物のバレリーナさんですか!?
凛とした雰囲気が伝わってきます。
描く方も気合が入りましたでしょう。
素晴らしい出来栄えに感動しました。
後藤健二さん、敬虔なクリスチャンだったそうで、
最後まで、憎むは人業にあらず、裁きは神の領域と
覚悟なっていたのでしょうね。
とてもまねはできませんが、この言葉はおぼえておきたいと思います。
洗濯物が一日で乾く日が待ち遠しいです。
このモデルさんは、本当にシャキッとしていて、描いていても気持ちが良かったですよ。
後藤さんは本当にすごい人だったのですね。
この言葉の意味に心打たれる人は、沢山おられることでしょう。
後藤さんの一件、どんなに言葉を尽くしても伝わらないことに、虚しさを感じました。
バレリーナさんらしい凛とした感じが出ていますね~
やはり人物画は描く方の気持ちも違うことでしょうね。
顔、体全体から特徴を掴み取ろうとします。