水面を破壊せよ、上へ昇って

勢いよく水面を破壊する気概で、海面に湧く言葉たちであれ。

理解滞る真夜中の地平、されど彼方に輝く理性

2017年11月20日 04時23分24秒 | 詩編
ここまで来たけど
流したのは偽りの涙ばかり
やけにフィクションじみた道のりだった

雨が現の意識に打ちつける真夜中に
僕は筒抜けの思想があるだなんて思い込んでた バカだった

理解なんて最初からしようとしてなかったのかもしれない
他人のことも
自分のことでさえ

地平線の無常は悲しいほどに優しい

それはつまり
僕と君が出会える場所が
無限にあるということだ

どんなにひ弱な理性であろうと
僕はあらたに理想を掲げるだろう
それがあの朗らかなる照射の主である太陽への返答だから…

僕は問いかけることを止めない
なぜならそれが生きている証だから

なぜ君を好きになったのか
その謎を追究しつづける頭脳を持ち合わせてもいたい

理性よ!
永遠に 太陽の下で もう一つの太陽たれ

2 コメント

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今度あった際にでも (ch442)
2017-11-23 05:24:27
ユックリ話したいものだ、この死について。
覚えておいてくれw
Unknown (ch442)
2017-11-23 05:26:20
アララ、誤変換だらけ。ごめんなさい
ユックリ → ゆっくり
この死 → この詩

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