PD術後 5年9か月経ちました。
胆管炎も ここ3年位なっておらず、順調の日々を過ごしていました。
GWになってから、遅い桜の信州の写真を撮りに行っていました。
その後
4月末、白い便が出てきました。
4月になってから咳が続き3週間以上、当初は39.5度もの熱も出てしまいました。
一週間会社を休む羽目になってしまいましたが、胆管炎にはならず、咽頭炎との事で少々安心しておりました。
それからさらに10日後、席はずーっと続いておりましたが、熱もなく撮影に行っていました。
そして4月29日から白い便が出てきてしまいました。
おや~?大丈夫か~?
大学病院の先生からは白い便がでたら胆管炎かもしれないので来てくれと言われていたのですが、熱もないので様子見としました。
そして令和になった朝4時、熱が39度以上 急にでてきて、白い便の下痢になってしました。早々と大学病院に連絡、すぐに診察してもらいました。
自分の頭の中では、3年ぶりの胆管炎?これは入院覚悟しなくては……
そして、血液検査、レントゲン等をしました。その後、祝日のためか。2時間以上診察室で待たされました。
問診やら看護師さんとの話をしているときは、胆管炎が疑わしいと言われ、入院覚悟でした。
ようやく結果が出てきたようで先生が二人に増えて診察室に入ってきました。
その場で超音波エコーで胆管周辺を診てもらい………
出た結果は
ロタウィルス胃腸炎!?
赤ちゃんしかならないと思っていたロタウィルス、まさか!なんて思いつつ、詳細のデータを使って教えてくれました。
私も納得しましたが、まさかのロタウィルス!胆管炎ではなかったので安心といえば安心でしたが、気が抜けてしまった感じでした。
まあ、これだけ心配していた胆管炎でしたが、違うとなると、もう胆管炎からは卒業かな?なんて思いました。
胃腸薬と解熱剤をもらって車で帰る途中、新天皇の即位式をやっていました。
令和早々病院でドタバタして、これから先が思いやられますが、心の中では胆管炎には勝った!なんて熱でうなされながらも思ってました。
(油断は禁物ですが)
という事で、胆管炎は一生ついて回るよ!言われていたのですが、薬等の調整でいい状態を維持していることだけはわかった日でした。
またもや投稿をさぼりにさぼって半年ぶりくらいかなぁ~!
とりあえず
ようやく術後丸5年経ちました。先日 MRI検査も受け問題なし!
先生からは ”優等生だよ!”なんて言われてしまいました。
ただ、5年経っても 油断はしないようにと今後も半年に一回の診察、年に一回のMRI検査となりました。
少なくとも東京オリンピックまでは続くようですね。
山は冠雪、急に寒くなったり、暑くなったり嫌な陽気ですが、皆様おからだ大切に。
https://www.youtube.com/watch?v=TqmLC6eKKx8
よかったら見てください。
ご無沙汰しております。
せめて3か月に一度は投稿しないと。。。。という事で
先日、あるインタビューを受けた時、写真と癌、どのようにして気持ちの転換してきたのか?なんて聞かれました。
さすが、インタビュアー、プロそのものでどんな言葉を導き出していくのかインタビュアーの誘導の通りの答えを話すことになった感じでした。
何を言っているかわかりにくいと思うので、ちょっと状況説明を
コンテストで癌の話しと写真の話をしているときのことでした。
私の写真を説明しているとき、はじめに撮ろうとしていたテーマに対して、状況が変わりすぐ違うテーマに切り替えたという事を説明したとたん、
癌になった時には気持ちが落ち込んでいたことに対して、気持ちを転換して前向きななった私がいたというものも説明していたので、
その共通した転機という観点で一言お話しください!と質問がきました。
なかなか鋭い質問、困ってしまいました。そこで出した答えが
写真は何でもないところでも宝物探しのようにほんの些細な事でも素晴らしいものを見つけた写真を撮る、
癌と告知されても、周りをよく見て、ほんの些細な事でも幸せな宝物!という見方をしていると幸せな時間がすぎていく。
そこが私の考え方です!とよく覚えてませんが、そんな答えをしました。
短時間でよくこんな答えがでたな~なんておもいましたが、インタビュアの誘導がうまかったんだなと思いました。
振り返ってもこの言葉、私の信条として加えておくことにしました。
ちなみに、その時の写真ですが、
明るい未来に向かって !
3度通ってようやく出会えることができました。虫食いされてボロボロの葉を持つツル性の植物。それが光芒の中心に向かって細いのですがまっすぐに伸びていく姿を発見しました。
まさに、これだ!!自分の姿を見ているような、そんな気がしました。
光が降り注ぎ、そこに向かって貧弱だけどもまっすぐ上を向いて伸びていく姿に感動し、逆に私もまたこの姿に
まっすぐ生きろ!
と励まされているようでした。
以上、愚作ですが、この写真で励まされる方がおられれば、私も救われます!!
最近、とんとご無沙汰しておりました。
前回は正月だったのがいつの間にか桜の季節になってしまいました。(今日診察後に桜見物してきました)
今年は3か月おきの投稿ペースかなぁ~!なんてことになりそうですが、よろしくお願いいたします。
本日、4年8か月目の診察を大学病院で受けてきました。
なんと、今までお世話になった教授先生はご退任したとの事で、私の手術をしていただけた新教授?にかわることになったようです。
今までとは雰囲気がガラッとかわり、とても話しやすくなりました。
これはいい機会とばかりに薬のことを聞いてみました、他の病院で胆管炎になったときにウルソを復活させて服用するようにしていることを伝えると
その方がいいですね~そのまま続けましょう!との事、ようやく喉に詰まった骨がとれたような気持でスッキリしました。(今までは薬のことを全教授には伝えられなかったので。。。)
さて、先週うけたMRI検査の結果ですが、問題なし!との事でした。そしてもうすぐ5年、現在は3ヵ月ごとに診察、半年ごとにMRI検査(造影CTは喘息もちのため受けていない)していますが、
5年経っても再発する可能性はあるとの事でもう少し続けましょうとの事
次回は7月の診察でそこから先は間隔をあけましょうと言われました。やはり7年、10年、油断はできないですね!
診察後は桜見物。カタクリの花も咲いてました。
あけましておめでとうございます
あまり投稿しておりませんが、本年もよろしくお願いいたします。
正月早々、大学病院へ定期検査に行ってきました
混むだろうと思っていたのですが、意外とすいてすんなり、他の病院もついでに行って病院のはしごをしてきました。時間があったので、白鳥と出会ってきました。
そうそう、検査の結果ですが、特に問題なしでした。
脂肪肝がちょっとある程度、肝臓の値もやや高い程度でした。
今年もいい写真を撮るぞ~!!
先日、28回目の結婚記念日を迎えることができました!
といってもやはり術後の話で嫁さんと盛り上がってました。
一時期はおかずとしてシューマイ2個たべられない!!と嘆いていた時があったのですが、
嫁さんがそれを聞いてかなりショックだったようです。
まあ、自分もどうなるか心配でしたが、精いっぱい生きるすべを学んでいくしかない!なんて開き直っていましたが。。。
いずれにしろ1年を過ぎたあたりからなんとか取り戻し今では普通に食べられるところまできています。
ただ、食べてすぐに横になるとか汁分を一気に飲み干してしまうとかしてしまうと逆流してきてとんでもないめにあうことになるのですが。。。そのへんは生きるすべとして学んできたところなのでここ1年は胆管炎にならずに済んでいます。
あと、薬ですが 一年前に大学病院からはくするは終わり!と言われていたのですが、そのあと立て続け2回も胆管炎になってしまいました。
対応策として違う病院の内科医と相談し、ウルソとリパクレオンを飲むという事にしました。最後は自分の判断でお願いしたのですが。。。
結果として胆管炎直後はリパクレオンを6カプセル、ウルソを2錠 毎食後飲んでいました。
ただ、飲んでいると体がだるくなって来たりしていたので、ここ半年はリパクレオン4カプセル、ウルソ1錠で順調に来ています。理想は薬を飲まないことなんでしょうが、やはり必要なものはあるので大学病院の教授には内緒ですが、上記の薬を服用することにしています(他の病院の内科医と相談はしていますが、自己判断で処方いただいています)
そんなこんなで、結婚記念日 28回目は晴天に恵まれて、結婚式を挙げた教会までドライブしてきました。
近くから富士山が見える 畳の境界です。
富士山
ようやく術後4年が経ちました。
ここまで、長い長い、1年間が小学校時代の一年間よりも長く感じていた気がします。
よく、1年間の重みは1÷年齢だよ!とききます。
10歳の頃の1年は 1÷10=0.1(10%)、50歳の1年は 1÷50=0.02(2%)
逆に50歳の5年間が生きていた期間の10%になるということ。
なるほど、その通り!と思っていたのですが、この4年間は人生の中の重みとしてはとても長かった気がしている。
術後、人生が変わったと考えると まだ4年、1年間の重みは1÷4=25% まさにそんなように思えてくる。
やはり術後に生まれ変わったと考えた方にすると、辻褄があいそうである。
1日1日、意識して生きていく、それだけ充実した期間ということですね。
秋の高原、先日近くの山にいってきました。ピンク色に染まる空と北アルプスを一望でき、気持ちよい朝を迎えられました。ちなみに気温は手持ちの温度計でも3℃。ちと寒かった!!
あと一か月ちょっとで 術後 丸4年になります。
先日 大学病院の方に定期診察してもらいました。
といっても血液検査の結果と超音波検査のみですが、とりあえず問題なし。
血液検査の結果は、相変わらずのCreはやや低く、ASTとALTは ややオーバーしていました。
超音波検査からは脂肪肝 ということでした。
診察いただいた教授に
脂肪肝なのでアルコールは控えている、糖質もある程度管理した方がよいですか? と聞いたところ
この手術をしたら脂肪肝になるんだよ~!だから太らないから! ただ痩せていかないように注意してください。
とのことでした...
太らないのか~!?知っていはいたが、そこまで明言された事はなかったなぁ~(血糖値は正常なのでインシュリンは正常に動いているようです)
よいことなのか?悪い事なのか? まあ 標準体重になっているから良しとしよう・・・。
ちなみに体重は手術退院後に比較したら 多くても+9kg以内に収まってます。
ばらつきは多く2~3kgぐらいは一日で変動しています。
やはり消化吸収が悪いせいなのか変動も大きくなってます。
ちょっと食べすぎて体重が重くなってくると胆管炎をおこして入院、そこで絶食して体重は元に戻ってしまい-5~-8kgなんて事の繰り返しです。
なので、年間通じて60kg~69kgの中に入っている状態、確かにそれ以上太ったことはないので教授の言ったことは嘘ではないなぁ
診察後、ちょっと近くの山に撮影してきました。
緑が鮮やかでウキウキ!森の中のこもれびに照らされた花もスポットライトを浴びたようにきれいに咲いていました。
とりあえず、自然の中でこんなものを追い続けていって免疫力向上させています。
先日、胃カメラをのんできました。
口から入れるオーソドッグスなものでしたが、なんかいつもと雰囲気が違う気がした。
胃カメラを入れる前から、なんだが看護師が親切なのである。やたらフォローしてくれました。麻酔のうがいをしましたか~?とかこの説明しましたっけ?とか、違う看護師から同じことを聞かれました・・・
違和感を感じつつ、診察室。
先生の名札を見ると、個々の病院の医師ではなく、大学病院の医師!?まあ、連携しているので不思議ではないですが・・・。
いつものように画面を見せてくれながら、胃カメラがどんどん入ってきました。医師はその状況を説明しながら黙々と胃カメラを突っ込んできました。
胃に到達したとき、”う~ん!これはたまねぎですね~!”
確か去年の胃袋探検の時にはキュウリが発見されたのですが、今年は玉ねぎでした!
”胃袋が小さい分、消化が遅いので、食べ物はよく噛んでゆっくり食べてください!”との事でした。
返事をしないと悪いかな?と思い、声をだしたのですが、当然言葉にならず、”う~!!”で答えました。
胃袋の中を行ったり来たりした後、いきなり、”これから腸にいくよ!!”といいながら、胃カメラはすでに腸の中、十二指腸がないのでいきなり腸ですが、大丈夫かな!なんて思う間もなく
”腸の中を行けるところまでいくよ~!”とどんどん進めていく。
おいおい!大丈夫か~? そんなに入れて平気なのか?と思いつつ、対抗するのは”う~!!”だけでした。
まな板の上の鯉状態、言葉を発するのは”う~!!”だけ、何も抵抗できないので、そのまま突っ込まれました。画面は素人が見ても普通の菅の中、気分的にはちょっと心配!
と、突然、
”分岐まで戻って、もう一方も行くよ~!!”との事 思わず、私も ”!う~!!”
私はすでにあきらめの境地、もうマナ鯉なので従うしかない状態。でも、胃カメラで進めるときに分岐の右と左に分かれてどちらも見るなんてなかったので、自分でも、もう興味深々の気持ちにかわっていました。
膵臓のついているところまでいくのかな?時々炎症をおこす胆管はどうなっているのかな?なんて思ってましたが。
アッというまにおわり、そんなものはわかりませんでした。結果はすい臓側の腸管も、下流側の腸管もともに炎症のような赤いものはなく問題ないとの事でした。
炎症は縫い合わせの部分と胃袋の入り口のところが少し赤があったそうですが、問題になるレベルではないとの事でした。自分で見ていても差はわかりませんでした。ただ、早食いもいけないと注意をされました。
はじめはどうなる事かと不安でしたが、無事胃カメラも脱出!ハラハラの診察でした。
人間ドッグの最後は昼食、見た目に豪華!味も最高でした。
本日は、先週撮ったMRI検査の結果と血液検査の結果を聞きに大学病院に行ってきました。
病院に行く途中、ラジオから
”花弁が5輪以上咲いたので、開花宣言されました!”と聞こえてきました。
長い冬がようやく終わり、春がやってくる!!桜の花を見に行こうかなと思いながら病院に向かっていました。
着いたところで、病院の桜並木もきれいに咲き始めていました。
思わず写真を一枚、スマホ撮影ですが今年初の桜写真をゲットしました。
幸先いいぞ~!結果もよければなお結構!期待しよう!
さて、MRI検査の結果を聞きに診察室へ
あれ、今日はいつもと違って助手が二人、4月だから新入生なのでしょうかね?ちょっと慣れない手つきでPCを打っていました。その後ろは先輩かな・・・。
教授はいつもムスッとした顔でPCの画面を見ていました。
ちょっと挨拶してから、教授はPCの画面、私もPCの画面を見始めました。
先生が患者の顔を見ないで話し始め、患者も先生の顔を見ないで受け答えしているという、ちょっと違和感のあるでも、いつもと同じ診察が開始されました。
カルテはさすがに開いていましたが、そこから先週の日付の項目をクリックしてカルテを開き一読、わたしこっそり盗み見しているように一読。
その後MRIの画像に移りスクロールをしながら”特にもんだいないよ~!”の一言、私は”ありがとうございました!”と答えながら画面を見続けていました。
断層画面が終わったら短観の立体画像が表れて胆管も問題ないようだ!との事、私は”ありがとうございました!と同じ言葉で返答していました、
その後、私が先ほどカルテの最後に書かれていた言葉を言いまいた。
”脂肪肝は・・・・” と言い切る前に先生が ”脂肪肝・・・!そんなこと言ってないよ!” とちょっと怒り気味な答え
そして画面がカルテの画面にかわり、記載していることをよみかえしていました、
そこには 脂肪肝は前回よりも減少と書いており、それを見て先生がう~とうなりつつ、前前回にとった血液検査の結果を見始めました。
その結果で、特に問題ないよ!でもAST,ALTが高いな!その時だけ酒でものんだ?なんて聞かれました。私は飲んでいないので否定したのですが
”じゃあ脂肪肝でわるくなっているんだな!”といわれて診察が終わりました。脂肪肝は少ないと書いてあったが、先生は血液検査が悪い値が出ているから脂肪肝だ!ということでキツネにつままれた気分で終了、毎度のことながら、いまいち歯車が合っていないような会話でおわってしまいました。
なんだかなぁ~!こちらから聞きたいことがなかなか言えてませんね。
まあ、結果オーライで問題なし、脂肪肝は少なくなったという事実だがで血液検査の結果は微妙、まあ良しとしよう!
話は変わって、診察の後、桜と梅と水芭蕉をみに行ってきました。
水芭蕉は雪解けの後の田んぼの脇にでも生えているんですよ~
文章が乱れて申し訳ありません、なかなか苦手なもので、適当に端折ってよんでいただいてかまいませんので。。。
昨日4月になって ようやく最寄り駅のSuica ができるようになりました。
実家に帰ったりするとSuica 便利だよな~なんて思ってはいたのですが、どうせ住んでいるところでは使えないし、切符売り場で切符を買うくらいなんてことないさ!と思っていましたがようやく、買うチャンスが!
なんて考えておりましたが、使い方がわからない・・・・。子供は、もうすでに持っているとの事、なんだか文明の進歩に付いていけなくなった気がしてきました~。
さて、明日はMRI検査、半年ごとの定期検査です。ちょっと前まで、右肩が横になると痛くなって心配していたので、その辺も明確になればよいかな。
肩の痛みは、最近は肩甲骨を開いたり狭めたりしてちょっとした体操みたいなことをしていたら痛みがなくなっています。きっと猫背で仕事をしていたからかな~。
まあ、今のところ結果 オーライで良しとしてます。
実家のほうでは、写真のようにもう春でしたが、こちらはまだまだ、桜のつぼみも まだまだ固い状態です。
話は変わって、4月1日、すい臓がんカフェの受付、盛況ですね~!あっという間に満席でしたね。キノシタ様、ハマリュウ様、ご苦労様です。
行きたかったのですが、情報を欲しがっている人がたくさんいるという事で、仕方ないですね。
カフェ開催の頃は、自分は遅咲きの山桜の撮影散歩でもしていようかな。