さりげない人 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

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さりげない人



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すごく励みになります。


みなさん、こんにちは。

今日のタイトルは、私もこんな人になりたいと思ったことです。
早速、始めますね。


みなさんは、『さりげない』っていう言葉にどんな印象を持っていますか?

さりげなく通り過ぎる人とか、さりげない優しさとか言葉では使いますが
何がどうなれば『さりげない』のかよく分かりませんよね。

とらえ方も善し悪しあると思います。

悪い印象だと

・存在感がない
・何に対しても関心がない
・人の中心にいない

こんな感じでしょうか。


でも、私はこの『さりげない』という言葉はすごく好印象で
自分でこうなりたいと、いつも思っています。

確かに人の中心にはいませんが、大事なときにはそっと手を差しのべられる。
目立たないけど、周りの人に優しさを少しずつ分け与えている。

私の好きな歌で、河島英五さんの『時代おくれ』という歌があるんですが
まさにそんな風に生きられたらと思う今日このごろです。

酒は酔うほどは呑まない。
肴にはこだわらない。
マイクがきたら断らず、得意な歌を一曲だけ歌う。

こんな歌詞で、最後に

『人の心を見つめつづける時代おくれの男になりたい』といって
終わるこの歌は、今でも通じる現代への風刺に思えてなりません。


今でもたまにYouTubeなどで河島英五さんが生きていた頃の
歌っている映像を見ると、涙が溢れます。

みなさんも、目立たないけど周りに信頼され優しさと幸せを分け与えられる
そして見返りを求めない。

そんな、『さりげない人』になりましょう。

(もちろん、なりたい人だけで結構ですが)


それでは、また。


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