弱点を自分でつくる2 | 悩みとうまく同居できる人になろう 〜人生を楽に生きる簡単な方法〜

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何がしたいかわからない
自分がどうしていいのかわからない
そんな悩みを持つあなた。一緒に探しに行きましょう。

弱点を自分でつくる2



優しいあなた、毎回押していただいてありがとうございます。
すごく励みになります。


今日もお立ち寄りいただいたあなた
いつもありがとうございます。


はじめましてのあなた。
ご縁をいただき感謝します。


前回のお話は、カツラを被ると
バレやしないかとムダな心配事を
自分で抱え込むことになる。

なんて、お話をしました。
前回の記事はコチラ

続けますね。


心の中に、自分で弱点をつくる。

なんだか、ピンときませんかね。


でも、これを無意識に続けると
かなり疲れが溜まります。


私も病気になる前は、自分に弱点ばかり
つくっていたように思います。

サラリーマンですから、そのころは
人一倍出世欲が強く、

誰に対しても、『オレは仕事ができる』
『オレは頼りがいがある』、『オレは失敗しない』

こんな風に、ほぼ空威張りのハッタリ状態を
ずっと続けていました。


ただ、世の中ハッタリだけで意外に
立ち回っていけるワケで、

ハッタリで出世し、さらに大きなハッタリが必要になり
本来の自分の力量やスキルなど
認識できなくなっていました。


要は自分を大きく見せたり
見せかけの自分を大きくすることは

本当の自分からどんどん遠ざかることになり
それを隠したいと思うココロは

ムダな心配事を生む。


バレたくない部分を自分からわざわざ持ち
自分に弱点を増やしているということになるんです。


多少、そういう部分が必要な場面は
確かにあります。

ただ、そういうことをするためには、
自分の姿をはっきりと自覚したうえで
行う必要があります。

そして、それを続けない。


ウソを隠すためのウソは
自分をどんどん追い込みます。


その代償は、あなたの心をすり減らすことでしか
支払うことはできません。


あなたのことも、私のことも
周りはそんなに気にしてくれてません。



私は、結局病気になるまで
自分の弱点を隠し続けました。

しかも、それはすべて自分でつくった弱点。


それから、何年も苦しみ、
やっと、

『本来の自分の姿をさらけ出す』

ことに、恥ずかしさを覚えなくなりました。


あなたも、ナチュラルに生きられる
等身大の自分をしっかりと認識し、

人生、楽に生きましょう。


それでは、また。