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おはよう御座います。5度進行の時計発見!
ちょうど良いので、僕の読者は音楽関係が多い。音楽の基礎理論と歴史のおさらいをしましょう。(^_−)−☆


音楽の基礎原理は2つ有ると思います。


1.全ては倍音列である。

 

 

菊地康正の音感トレーニングメソッド紹介ページ参照。

 

2.音は5度進行する。5度には重力がある。


簡単に言うと、5度下がると、高いところにあったボールが地上に落下する。


GはCに行って安定する。(ドミナントの解決)C からFに行くと開放感がある。5度進行の原理。


西洋音楽は、全てこの5度進行を元に発展してきました。(バッハ、モーツアルト、ベートーベン・・・)


クラシックの基本和声進行は、C/F/G/C であり、C/F、G/C と2回の5度進行が含まれています。時計で指さすと3角形になります。
これを強進行と良い、前進する感じ、川の流れのように自然な感じがあります。


例えば、Fly me to the moon のコード進行は、


Am/Dm7/G7/C/F/Bm7♭5/E7/Am


であり、枯れ葉もほぼ同じ、時計で指さしてみて下さい。綺麗に回っています。F→Bのところのみ減5度です。


竹内まりやの駅、別れの朝などもほぼ同じで、バッハのパルティータなどにも同じ進行がありますので、現代のポピュラーソングは、クラシックを駄菓子的に、子供向けの味付けをしたダイジェスト版とも言えるかも知れない。(^_−)−☆


これとは逆に、


C/G/F/C


と進行すると、弱進行、又は教会進行と呼ばれます。


C/G、F/C が、さっきと逆方向に2回動きます。


ピアノで弾いてみると解りますが、これはビートルズの、Let it be のイントロです(^_−)−☆


これは5度進行を逆手にとって、5度上がって行く進行であり、心理的には、後退する感じ→内省的な感じ→宗教的な雰囲気があるので、古くからアーメン終始として、宗教曲のエンディングに用いられてきました。


古いブルースやロック音楽は、この弱進行が随所に使われていて、リズムの激しさと、和声の弱進行がロックの特徴とも言える。


さて、ここから珍説をご紹介。(^_−)−☆


★ビートルズのメンバーは、全員イギリス国教会のお偉いさんの生まれ変わりで、前世は説教で、今生は、音楽で民衆の魂を浄化するという説もある。


★僕の解釈では、西洋人は長い歴史を通して、不毛な自然と対峙し、数百年前に科学を発達させて以来、強力な武器でアジアアフリカを侵略して、有色人種を、下級人種又は動物、家畜と見なして、搾取を欲しいままにしてきた。


アフリカの黒人は自由に拉致して奴隷として売買、


インド、東南アジアも植民地に、


南北アメリカ大陸では、現地人をだまし殺戮し富を奪取し、植民地にする。


オーストラリア大陸では、罪人の捨て場としたほか、現地人を狩猟の対象にして自由に殺戮、


東洋の島国には、原子爆弾をお見舞いし、爆撃の大将は、日本から勲章まで貰って、あれはアメリカ人を救うために正しかったと何も恥じることがない。


教会へ行って、5度上向進行をして、魂を浄化しなくては、西洋人は救われることはない。これが、西洋人にロック(教会進行)が必要な理由である。


あくまでも個人的意見です。