「みんなのサマーセミナー」のお手本となった「愛知のサマーセミナー」今年はなんと第29回目、7月15・16・17日の3日間、名古屋市の同朋大学・同朋高校などで開かれました。
機会があって16日(日)にお邪魔することができました。同朋学園名古屋キャンパスがメイン会場で同朋大学・高校などがあります。
1時限が80分間で4時限まであり、2時限目の尼崎市役所の(元お笑い芸人の)職員お二人による「お笑い行政講座」を受講しました。
キャンパスが広くて制服姿の高校生がいっぱいです。中庭では流しそうめん、金魚すくいなど子供向きのイベントもありました。昼休みが短いのとお弁当が売り切れだったのは残念です。
3時限目は衆議院議員の山尾志桜里さんの「女性検察官がなぜ国会議員になったか」を。
特別講座では各界の知名人が講師になっておられ、今年注目は15日のノーベル賞受賞の益川敏英さんでしょうか。なんでも高校生が来てほしい方に直接お手紙で依頼されるそうです。
4時限目は高校を見て回りました。実験やら展示やら作品づくりなど学生向きの講座が多く見られました。
夏休み前の3日間に2000講座以上、運営するスタッフや実行委員の方たちの苦労が想像されます。保護者の方や教職員、NPOなど多くの方がかかわっての結果ですね。
8月5日・6日の尼崎のみんなのサマーセミナーも期待できます。