こんにちは
愛知県大府市のメガネ屋・GLASS JOY 02(グラスジョイオオブ)の中村です。
当ページにお越しいただき、ありがとうございます
このブログでは、あなたのお役に立てる目やメガネの情報をお送りしています。
時々関係ないこともお話しますが、よろしければお付き合い下さいm(__)m
※当店の「理念」について書いています。はじめましての方は、その思いに触れていただけると嬉しいです。
久しぶりにまともなブログを書く気になりましたf^_^;
と言うのも、先日メガネを作らせていただいたお友達のOさんから
こんなご感想をいただいたから。
「メガネ作っていただく前は頻繁に目薬さしてたんですが、
メガネするようになってからは全然さしてない(気にならない)のに気づきました〜」
※メールをそのまま転載
こんな嬉しいご報告をいただいたら、書かないわけにはいきません(笑)。
特に40代以上で目薬をよく差している方は要チェックです
Oさんにお作りしたのはデスクワーク用のメガネ
40代になりPCや手元の書類にピントが合わせにくくなり、
特に最近症状が顕著なため、それを解消する目的でお作りいただきました。
なぜそのメガネが、目薬を差す回数と関係あるのか
理由はこう考えます。
Oさんのお仕事はPC作業が中心
一日の大半をPCとのにらめっことなります。
一方でここ数年、PC等お手元へのピントの合いづらさを感じていました。
これはピント合わせの力が落ちてきたサインと言えるでしょう。
つまり力が落ちてきている中、絶えず目を頑張らせているわけです
力の豊富な若いうちなら問題ないかもしれません。
しかし力が落ちている現状では、限界近くまで酷使していると言えます。
過多な頑張りが目の疲れ・熱感へと繋がり、
それを目薬で解消しようとしていたのだと思います。
目薬を使うのは、簡単に言えばオーバーヒートしかかっているモーターに
水を掛けて冷やそうとするようなもの。
オーバーヒートしかかっているなら、冷やさないよりは良いでしょう。
でも肝心なのは、オーバーヒートの原因を取り除くことです。
Oさんのケースでは、原因の除去となったのがメガネなのかもしれません。
目薬が必要だった理由がもう一つ考えられます。
それはまばたきの回数の減少
Oさんはお手元のピントが合わせにくい目の状態。
近くのものを見るときは、目をグーッと頑張らせています
でもまばたきをすると見るものが一瞬遮断され、ほんの少し頑張りを緩まされます。
そして目を開けたら、また力を入れ直します。
重い荷物を持ち続けるのは大丈夫でも、床から持ち上げる時って負担に感じませんか
しかも上げたり下したりが度々続くとしたら。
さらにいえば力が落ちてきている現状なら-。
無意識のうちに負担を嫌って、まばたきをしないようにしていたのかもしれません。
まばたきの回数が減れば、目の表面を覆う涙も乾きやすくなる。
そうすれば自然と目の乾燥感は強くなる。
だから目薬の回数が増える。
でもメガネのおかげで負担が減り、まばたきも自然にできるようになった。
すると目薬も必要なくなった。
そのような背景もあったのかもしれません。
「そういえばよく目薬差すなぁ~」
「目薬はよく差すけど、見やすくなるわけじゃないんだよな…」
という方。
もしかしたら上に書いたようなことが原因かもしれません。
またそれ以外にも目を疲れさせる要素はあります。
一度、目の状態を調べてみませんか
よろしければ気軽にお越し下さいね
それでは今日はこのあたりで。
お読みいただき、ありがとうございましたm(__)m
GLASS JOY 02
中村響
※ いかがでしたかお役には立ったでしょうか
当店にご興味が湧きましたらお気軽にご来店ください