1日1時間の贈り物

今朝は長女の英検準一級の二次試験に付き合ってきた。面接室の前で待機しているとき、隣の大学生風のお兄さんに、学年と留学歴を聞かれたらしい。長女は留学はもちろん海外に行ったことさえもない。ちなみにそう聞いた彼はカナダに四ヶ月ほど留学していたそうである。
さて、面接だがまず初めに海外への経験をここでも聞かれたらしい。これは、まさに想定していた質問で、「自分はまだ海外に行ったことはない。もし、もう少し大人だったら海外に行けるのだけれど・・・。（仮定法はポイントが高いとうわさで聞いた）　いつかアメリカに行きたい。」という、前もって用意しておいた答えをバッチリ展開すると、面接官は「見たところ中坊みたいだけど、どんな勉強法をしているの」と聞かれ、「自分は中１だ。」からはじめて長々と答えたらしい。その時点で娘はもう面接官がかつての英検の面接で一度娘を面接した人だと気づいたらしい。さて本題はこの二週間集中特訓のおかげで全く問題なくこなせたらしい。本題が終わった後も面接官からの個人的な質問が続き、学校の英語はつまらなくないかだの、海外に行きたいかだのの質問に答えたそうだ。
そして、最後はおきまりの
You are a brave girl!
のお言葉をいただいたというから、今回もめでたく合格でいいのかな...