12月10日(水)
登山をするあなたなら、今年この番組を一回は観たでしょう。
そう、プロアドベンチャーレーサー田中陽希(30)が、日本百名山を一気に踏破するドキュメンタリー。
4月1日に屋久島・宮之浦岳をスタートし、10月26日に利尻島・利尻岳の頂上に立つまでの208日間の途方もない旅。移動には交通機関を一切使わず、全て自分の脚で歩き、海はカヤックで渡るという前人未到のチャレンジだった。
最後の放送(NHKBS)の東北~北海道編は、11月22日の夜だった。
しかし観ている途中にあの白馬の地震が起こり、映像は地震中継に変わってしまった。
一緒に見ていたdecoは、珍しくもずい分と残念がった。
田中が足を痛めて歩けない場面で中断してしまったからだ。
その再放送が12月7日の日曜日にあった。その録画を昨晩やっと観れた。
十勝岳へ向かう時、田中は足の痛みにこらえきれず初めて引き戻る。累積疲労が極まっている。
最後の利尻島へは、海峡を9時間も!漕いで渡った。風速20mの強風で転覆。最大のピンチだった。
渡り切って、生きててよかったと涙ぐむ田中。そりゃそうだろう。
利尻岳では、頂上近くまでいったが風が強くて中途下山。そして翌日、ついに満を持して最後の登頂成功!
よくやった。陽希くん!!
観たあと、「利尻富士に登りたいのでしょ。だったら、早く行ったほうがいいんじゃない?」
と、急に私をけしかける(励ます) deco 。
▲ 2012年10月 日本海に浮かぶ利尻富士 (待ってろよ)
私は、100名山にこだわりはないが、(今数えてみたら22座登っていた)最北端の利尻富士には登ってみたいと思っている。そしてテッペンから周りの海を、ゆうゆうと見渡したい。しかもその時は青空でなくてはいけない。
しかしその標高差1500mは、私には未到のチャレンジなのだ。今までで最高は1200mまでなのだ(御嶽山、赤岳、苗場山)。
登れるかなあ・・・たしかに、体力は衰えていくから登るなら早い方が良い。
来年に1週間休暇をこれだけにあてて? それとも完全リタイヤしている再来年にゆっくりと?
年初の初夢で決めるか。
登山をするあなたなら、今年この番組を一回は観たでしょう。
そう、プロアドベンチャーレーサー田中陽希(30)が、日本百名山を一気に踏破するドキュメンタリー。
4月1日に屋久島・宮之浦岳をスタートし、10月26日に利尻島・利尻岳の頂上に立つまでの208日間の途方もない旅。移動には交通機関を一切使わず、全て自分の脚で歩き、海はカヤックで渡るという前人未到のチャレンジだった。
最後の放送(NHKBS)の東北~北海道編は、11月22日の夜だった。
しかし観ている途中にあの白馬の地震が起こり、映像は地震中継に変わってしまった。
一緒に見ていたdecoは、珍しくもずい分と残念がった。
田中が足を痛めて歩けない場面で中断してしまったからだ。
その再放送が12月7日の日曜日にあった。その録画を昨晩やっと観れた。
十勝岳へ向かう時、田中は足の痛みにこらえきれず初めて引き戻る。累積疲労が極まっている。
最後の利尻島へは、海峡を9時間も!漕いで渡った。風速20mの強風で転覆。最大のピンチだった。
渡り切って、生きててよかったと涙ぐむ田中。そりゃそうだろう。
利尻岳では、頂上近くまでいったが風が強くて中途下山。そして翌日、ついに満を持して最後の登頂成功!
よくやった。陽希くん!!
観たあと、「利尻富士に登りたいのでしょ。だったら、早く行ったほうがいいんじゃない?」
と、急に私をけしかける(励ます) deco 。
▲ 2012年10月 日本海に浮かぶ利尻富士 (待ってろよ)
私は、100名山にこだわりはないが、(今数えてみたら22座登っていた)最北端の利尻富士には登ってみたいと思っている。そしてテッペンから周りの海を、ゆうゆうと見渡したい。しかもその時は青空でなくてはいけない。
しかしその標高差1500mは、私には未到のチャレンジなのだ。今までで最高は1200mまでなのだ(御嶽山、赤岳、苗場山)。
登れるかなあ・・・たしかに、体力は衰えていくから登るなら早い方が良い。
来年に1週間休暇をこれだけにあてて? それとも完全リタイヤしている再来年にゆっくりと?
年初の初夢で決めるか。
私は勢いで登りましたので、大変だったとかきつかったとかあまり感じませんでした。
されど長官山から上が急斜面で ムムム手強い!と感じたのは事実です。
あと海から1700m上げる高度感は日本屈指。
懐古すると、利尻の滞在時間が7時間だった為、島の観光やグルメを楽しむ事が出来なかったことが悔やまれていて、次は島に2泊くらいして礼文とセットで放浪の旅を計画したいですね。
100名山はちょうど20年かけて完登しましたが、
今となっては、人生で唯一目的を成し得た充実感が
今の人生を支えているのかなと思ってます。
早めの利尻ブログ待ってますよ~
今日は温かい雨が降ってます。
学生時代に礼文島には行った事がありますし、あのあたりはなんとなくこだわってしまいます。利尻岳はなんといっても、あの山容が秀麗ですよねー。
万が一機会を逃して登れなくなってしまうと、稚内とかサロベツに行くたびにあの山を後悔の気持ち一杯で眺めることになるだろうと思う・・それは避けたいなあ。
そう、7時間滞在は短すぎますよねー。やりたいのは、7月ごろとにかく利尻島に渡ってしまって、現地で天気の良い日を選んで登る。日帰り湯もあるようですし。お花畑の多い礼文島も行ってみたいですね。なんて夢を持ってます。これフェリー代とかコストかかりますが、キャンカーでやってみたい。
>今の人生を支えている
目的を成し得た充実感・・それは絶対いいですね、よかったですね。
BSの百名山?って言う番組もすべて録画保存してますよ。
サロベツ原野から見た2月の利尻岳 上から下まで雪だらけで最高に綺麗でしたね。
私も、登ってみたいです。
普段は山番組なんか見ないのにです。やはり若いオトコが、涙流してやっていると応援したくなるのでしょうね。
>2月の利尻岳
白い利尻岳は、なかなか実物は見れないでしょうから貴重な体験ですね。
>私も、登ってみたい
TVでも、頂上近くで火山礫に足を取られるシーンがありましたが、それほどアップダウンがあるわけでもなく、素直なスロープのように見えましたが。問題は標高差が大きい。ま、これも時間をかけて登ればいいだけなのですが。
一緒に、登山口にベース基地を張って登りますか(笑)。あ、そうだハラさんは利尻水道をカヤックで渡ってくるのですよ。