東アジア歴史文化研究会

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第140回東アジア歴史文化研究会のご案内(朝鮮半島の地政学的リスクを検証する-演出された北朝鮮の脅威とは何か)再掲載

2017-10-25 | 研究会の案内
衆議院選挙も終了し、やっと平常を取り戻りたところですが、10月26日元公安調査庁第二部長の菅沼光弘氏に「朝鮮半島の地政学的リスクを検証する-演出された北朝鮮の脅威とは何か」のテーマで激動の半島情勢をインテリジェンスの第一人者が徹底分析します。

今回、菅沼氏のご好意より近著『金正恩の黒幕はアメリカだった 演出された北朝鮮の脅威』を、税込1620円のところを特別に1000円で販売致します。



『金正恩の黒幕はアメリカだった 演出された北朝鮮の脅威』


第1章 北朝鮮で何が起きているのか
・金正男暗殺を騒いでいるのは日本と韓国だけ
・「暗殺」ではなく「宣伝」
・金正恩が中国訪問を果たすための二つの条件
第2章 習近平は金正恩を絶対に殺せない
・メンツをつぶされた中韓
・金正日、スターリンのやり方を踏襲する金正恩
・金正恩のほうが習近平よりも権力基盤は万全
第3章 北朝鮮が韓国を飲みこむ日
・朴槿恵弾劾後の命運と韓国社会
・宗教化した反日から逃れられない韓国
・親北大統領誕生で韓国が北朝鮮に飲み込まれ「敵国」になる日
第4章 日本にとって「火薬庫」だった朝鮮半島
・日清、日露、朝鮮戦争・・・朝鮮半島は常に「火薬庫」だった
・周囲の他国同士に戦争させるのが朝鮮半島の歴史
・北朝鮮の核ミサイル技術は日本人の想像以上
第5章 米中戦争に無防備な日本
・トランプがつぶすのは北朝鮮
・米全土に届くICBMが完成したらアメリカは日本を見放す
・北朝鮮は自らは戦争を避け米中戦争を仕掛ける
第6章 やはりヒントは歴史にある
・対馬海峡が軍事境界線になる
・拉致問題は日朝国交正常化の後で
・日朝国交正常化が米中戦争を回避する道

本のタイトルは出版社の意図が含まれていますが、この本はいたって真面目に朝鮮半島情勢を分析しておられます。必読の書です。35年共産圏(特に北朝鮮)を専門に情報収集活動を展開してこられたスペシャリストに語っていただきます。合わせて著書もお読みいただきたく存じます。

ご来場いただけますようご案内申し上げます。

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第140回東アジア歴史文化研究会のご案内

この度の研究会は、元公安調査庁第二部長の菅沼光弘氏に「朝鮮半島の地政学的リスクを検証する-演出された北朝鮮の脅威とは何か」のテーマで語っていただきます。今年北朝鮮は、立て続けに中距離弾道ミサイル(火星12)を発射し、北海道襟裳岬の上空を飛び越えて太平洋上に着弾。また6回目の核実験を実施し、水爆実験に成功したということです。このところ米朝関係は緊迫したやり取りが続いていますが、そもそも北朝鮮という国は国家予算規模から見ればかなりの弱小国家です。にもかかわらず、これだけの技術革新と開発するだけの経済力はいったいどこにあるか不思議なことです。『金正恩の黒幕はアメリカだった』(ビジネス社)を出版された菅沼氏は、この疑問に対して北朝鮮と米国は背後でつながっていると主張されます。その意味するところとはいったい何か。地政学的観点から本音で語っていただきます。

日 時 2017年10月26日(木)午後6時30分~8時45分
場 所 常円寺・祖師堂地下ホール
新宿区西新宿7-12-5 電話03-3371-1797
テーマ 「朝鮮半島の地政学的リスクを検証する-演出された北朝鮮の脅威とは何か」
講 師 菅沼光弘氏(元公安調査庁第二部長)
参加費 2,000円
連 絡 東アジア歴史文化研究会(事務局長:花田 成一)
TEL:080-7012-1782
Eメール:e-asia@topaz.ocn.ne.jp


菅沼光弘(すがぬまみつひろ)氏プロフィール
1936年京都府生まれ。59年東京大学法学部卒業。公安調査庁入庁。ドイツ・マインツ大学に留学、ドイツ連邦情報局(BND)に派遣され、対外情報機関の実情調査を行う。帰国後対外情報活動部門を中心に旧ソ連・中国・北朝鮮など対共産圏の情報収集に35年間従事。対外情報の総責任者である調査部第二部長を最後に1995年退官、アジア社会経済開発協力会会長として論評活動を展開。
著書に『守るべき日本の国益』(青志社)、『この国を呪縛する歴史問題』『この国はいつから米中の奴隷国家になったのか』『この国の不都合な真実』『この国の権力中枢を握る者は誰か』『日本人が知らないではすまない金王朝の機密情報』(以上、徳間書店)、『日本を貶めた戦後重大事件の裏側』『誰も教えないこの国の歴史の真実』『日本人が知らない地政学が教えるこの国の進路』(以上、KKベストセラーズ)、『ヤクザと妓生が作った大韓民国 日韓戦後裏面史』『北朝鮮「世界核戦争」の危機』(ビジネス社)、『アメリカが今でも恐れる軍事大国ニッポン』(成甲書房)、近刊として『金正恩の黒幕はアメリカだった』(ビジネス社)など著書多数。


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