東アジア歴史文化研究会

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第148回東アジア歴史文化研究会のご案内(これから本格的に始まる米中貿易戦争-独裁者習近平・中国は今後どうなっていくのか)再掲載

2018-07-20 | 研究会の案内
第148回東アジア歴史文化研究会のご案内

この度の研究会は、中国ウォッチャーとして活躍されている石平氏に「これから本格的に始まる米中貿易戦争-独裁者習近平・中国は今後どうなっていくのか」のテーマで講演していただきます。1949年中華人民共和国建国から来年で70年の節目を迎えます。1976年まで独裁的権力を握った毛沢東。その後改革解放路線をひいた鄧小平。そして、江沢民、胡錦涛、習近平へと中国共産党の最高権力者が交代してきました。今年3月憲法改正によって「終身主席」を手に入れた習近平は、毛沢東時代に逆戻りかと思うほど強権政治を行おうとしています。天安門事件など民主化運動を経験された石平氏に、習近平体制に未来があるのか。米中貿易戦争のゆくえ、「一帯一路」の未来、北朝鮮問題など多様な観点から現代中国を分析していただきます。

日 時 2018年8月1日(水)午後6時30分~8時45分
場 所 常円寺・祖師堂地下ホール
新宿区西新宿7-12-5 電話03-3371-1797
テーマ 「これから本格的に始まる米中貿易戦争-独裁者習近平・中国は今後どうなっていくのか」
講 師 石平氏(中国ウォッチャー・評論家)
参加費 2,000円
連 絡 東アジア歴史文化研究会(事務局長:花田 成一)
 TEL:080-7012-1782
 Eメール:e-asia@topaz.ocn.ne.jp

※どなたでも自由に参加できます。事務局の方にご連絡いただければ幸いです。

【石平(せきへい)氏プロフィール】
1962年中国四川省に生まれる。文化大革命によって教師だった両親が大学から追放されて農場へ「下放」されたため、四川省の農村部で漢方医の祖父によって育てられる。1984年北京大学哲学科卒業。在学中に毛沢東洗脳教育から目覚め、中国民主化運動に邁進。四川大学哲学部講師を経て、1988年来日。1989年天安門事件をきっかけに祖国中国と精神的に決別。1995年神戸大学大学院文化学研究科博士課程修了。2002年『なぜ中国人は日本人を憎むのか』(PHP研究所)を著して中国における反日感情の高まりについて先見的な警告を発して以来、評論家として執筆、講演活動に入る。
主な著書に『「日中友好」は日本を滅ぼす』(講談社+α新書)、『私は「毛主席の小戦士」だった』(飛鳥新社)、『中国大虐殺史』(ビジネス社)、『私はなぜ「中国」を捨てたのか』(ワック)、『徹底解明!ここまで違う日本と中国―中華思想の誤解が日本を亡ぼす』(自由社・加瀬英明共著)、『なぜ中国から離れると日本はうまくいくのか』(PHP・第23回山本七平賞受賞)、『韓民族こそ歴史の加害者である』(飛鳥新社)、『なぜ日本だけが中国の呪縛から逃れられたのか「脱中華」の日本思想史』(PHP新書)、『なぜ中国は民主化したくてもできないのか』(KADOKAWA)その他多数。2007年日本国籍に帰化。


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