母とのワン切りコールを始めてひと月。
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続いている! 毎朝、決めた時間のプラマイ5分内にちゃんとかかってくる。
正直、半月ぐらいでアカンやろなと思っていたが。
たいしたもんだ。あの電話嫌いの母がねぇ。感心!
金曜日のこと。
ちょうど母のところに行く日だったので、ついでの買い物はないかと
私はワン切りせずにずっと呼んでいたが、一向に電話に出ない。
あら、トイレにでも行ったかしらん。
しばらくしてまたかけたが、出ない。3度目にしてやっと出た。
訊くと、「いつもと違う音だったから出なかった」と。
「ジージー、変な音やねん。とうとう壊れたんかな」
「もしかしてマナーモードにした?」
「なにそれ? どっこも触ってへん!」
(触ってるがな)
「電車の中とか映画館とか、ひとの迷惑になるところでは音が出ないようにするやん。
いいわ、行ってから説明する」
ということで、
行ってみたら、やっぱりマナーモードになっていた。
そういやマナーモードのこと、教えてなかった
遅まきながらマナーモードのマークと、設定・解除の方法を教えてきた。
「ワタシ、今まで全然画面なんか見てへんかったわ。
誰からかかってきたかは見るけど、なんかワケわからんこと出てきたら
すぐに閉じててん」
「嫌いやから逃げてたってことやん。こんなん慣れやから。
誰でも使えるように作ってあるんやから誰でも使えるんよ。
もうかけられるようになったし。今日はマナーモードも覚えたし。
たいしたもんやわ~」
(ヨイショ、ヨイショ)
「さぁ、今日も一日がんばろ~と思いながらワン切りしてるねん。
朝から気合い入ってちょうどいいわ」
だって。
よしよし、自信もついたようだ。
子どもは褒めて育てよ。(コラコラ)
そうよ、逃げてばかりいたらアカンのよ~なんでも。
失敗を怖れる勿れ。
その調子で、これからもお願いしますダ (^0^)/
私も姉も一人様生活してますから、姉とワン切りコールっぽいのをしています。
お互い60代とはいえ、何があるかわからない年齢ですから、自然にそうなりましたが、
ワン切りコールがお母さまの刺激になって、生活の励みになっていくと思います。
でもお母さまも凄いわ。それに応えている。
うちの母は新しいメカ類覚える気が全くなかったし。
さすが、pukarikoさんのお母様!!
こんばんは。
お姉さまとワン切りコール、ぜひ続けてくださいね。
通勤通学でもしていればすぐに気づいてもらえるけど、
そうじゃない独り者は気づいてもらえないリスク大ですもんね。
母も、プレッシャー感じているんじゃないかと心配しましたが、
そんなこともなさそうです(^-^)v
こんばんは。
自分でやれば出来ることでも、やらなくて済むならやらない。
うちの母はず~っとそうやって父に依存して生きてきましたから、
父に何べん注意されても自分から進んで何かをしようとしませんでした。
そんな人が父に先立たれ・・・もうボケてしまうかと。
心配しましたが、かえってシャキッとしたようです。
ケータイから電話かけられるようになるなんて久々のヒット!です。
もっと早くにメンタル的に自立できていれば、
また違った人生だっただろうに、なんてね。
お母さん、がんばってますね。
というか、うまく教育できました? かな。
そのうちワン切りではなく、会話ができるように進歩するといいですね。(ハードル高そうですが)
年行くと、めんどくさくなって「もうええわ~」ってなる人が多いのに。
それにしっかりしてはって、うらやましいです。
うちの母は、82歳。お花畑状態です。
日本語も怪しくなってきました。
必死に聞き取りしましたが。TOEIC受験時並みの真剣さで。
でも、体はバリバリ元気なんですよ。
本当に難しいですねえ。
こんばんは。
母は着信履歴からかけてくるのですが、
こないだは弟にワン切りしてしまったそうです。
何も知らない弟がかけなおして、本人も気づいた次第。
前日に弟からの電話があったのでした。
やっぱりロクに画面見てないことがバレましたわ(^0^)
まぁそんな失敗をしながらでも何とか続いています。
こんばんは。
自分から言い出したことですから~月980円が惜しくて(爆)
負けず嫌いなので頑張ってるのでしょう。
hirorinさんのお母様、お花畑でも自分から話そうとされるんですね。
意味不明でも、「うんうん」と聞いてあげればいいですよ。
友人のところなど、実の娘相手に出てくる言葉が
「出ていけ!」「なんで毎日会いに来ないんだ」
「死にたい」「お前より妹の方が優しい」・・・
病気が言わせているとわかっていても、切ないですね。
切ないけど、別世界の住人なので、うんうんと聞き流すしか^^;
「老親は褒めてやり過ごせよ」 の意でしょうか?(笑)
その点は 流石!お母様のトリセツを心得ていらっしゃいます。
それにしても「可愛い」お母様でいらっしゃいます。
小憎らしい!と? 可愛さと表裏一体です(笑)
わが母はボケと小賢しさ!が同居していまして
先日は 『ホームの許可が出たので昼から迎えにきてくれ』 との電話。
外泊をお願いするのは私であって母ではありません。
私を 「子どものように騙した」 つもりなんでしょうねぇ、きっと・・・。
300kmを 「昼から迎えに・・・」 ですからねぇ。
30kmぐらいにしか思っていないようです。
コチラのぼやきを記しました。
まあ 「褒めずメゲずやり過ごして」 います。
pukarikoさんところはまだマシですよ、と言いたいのかな? 私! (笑)
きょうは 昨日のお天気から一転、雨ですね。
うっとうしいような、でもなんだかホッとするような・・・。
エール(ぼやき?)の交換!ということで、ではでは・・・。
こんにちは。
>それにしても「可愛い」お母様でいらっしゃいます。
どうなんでしょ。まぁ可愛いかも(^0^)
私はこの人を反面教師にしてましたから・・・^^;
>『ホームの許可が出たので昼から迎えにきてくれ』
お母様は息子を騙したのではなく、
帰りたい一心でそう思い込まれたのでしょうね。
すぐバレる嘘でも本人はいたってマジメ。
300kmを30kmと思い込んだらもう、何べん説明しても
300kmは30kmですし。
年取ると昔の、忙しくも家族揃って楽しかったころが輝いてみえて・・・
お母様が戻りたいのは家ではなく、
幼いデ某さんたちを育てていたあの頃なんですよね、きっと。