応力が集中する三重会合点… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

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05/17 08:29 十勝沖 M3.6 深さ60キロ
05/17 10:47 茨城県北部 M3.1 深さ60キロ
05/17 17:07 鳥島沖 M4.6 深さ10キロ
05/17 23:37 グァム島沖 M4.5 深さ60キロ
05/18 01:02 瑠萌地方中北部 M1.8 深さ ごく浅い
05/18 01:15 グァム島沖 M5.2 深さ30キロ
05/18 01:33 東海道南方沖 M4.6 深さ10キロ
05/18 02:28 北海道東方沖 M3.8 深さ50キロ


●05/17に考察の根室半島沖でM3.8、小笠原諸島近海(鳥島)でM4.6の地震が発生しました。

●05/16に考察の茨城県北部でM3.1、グァム島沖でM5.2M4.5の地震が発生しました。

●05/17の考察では宗谷岬周辺としましたが瑠萌地方でM1.9の地震が発生しました。


20150517

2015.05.11~2015.05.17の震源地図


■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・やや数値が下がってきた。
・岩手山・・・数値、波形共に昨日と同様。
・那須岳・・・緩やかに下降。
・浅間山・・・緩やかに下降。
・富士山・・・17日夜半にかけて大きく下降。
・伊豆大島・・・緩やかに下降。
・三宅島・・・乖離現象発生後、上昇の兆し。
・阿蘇山・・・数値、波形共に昨日と同様。ややノイズが多い。
・霧島山・・・数値、波形共に昨日と同様。


北米プレート・フィリピンプレート境界が93.5まで上昇してきました。

北茨城付近から静岡県沖までで発震が増加しています。

三重会合点付近に応力が集中している証拠です。

そこからやや離れた東海道沖でも発震が有りました。

GPS測定値による近くの動きを追ってみたいと思います。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、網走沖、釧路沖、浦河沖、青森県東方沖、宮城県沖、岩手県沖、福島県中通り及び沖合となっています。

【東部観察】
.応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、千葉県北部及び東方沖、伊豆諸島周辺、滋賀県南部、和歌山県南方沖、四国沖、福井県嶺北となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、グァム島沖、宮古島近海、奄美大島近海、天草灘となっています。