火山設置地震計の変動は継続中 | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 ( -。-)  神やんです。

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06/27 10:30 千葉県東方沖 M3.4 深さ60キロ
06/27 15:23 茨城県沖 M3.7 深さ40キロ
06/27 16:57 福島県沖 M3.8 深さ50キロ
06/27 20:40 千葉県北西部 M3.2 深さ80キロ
06/28 01:14 山口県東部 M2.7 深さ10キロ
06/28 05:44 トカラ列島近海 M3.8 深さ70キロ

●06/27に考察の千葉県東方沖でM3.4、茨城県沖でM3.7、福島県沖でM3.2の地震が発生しました。

●06/27の考察では千葉県北東部としましたが北西部でM3.2の地震が発生しました。

20150627

2015.06.22~2015.06.27の震源地図

■火山設置地震計の観察
・有珠山・・・高いままだった数値が夜半に急落。
・岩手山・・・今月の最大値を維持。
・那須岳・・・平均値が高く逆転現象が発生。
・浅間山・・・26日から上昇を続け、5月以降で最大値。
・富士山・・・依然平均値が高く、昨日はノイズがかなり多い。
・伊豆大島・・・今月の最大値に近い状態を維持。
・三宅島・・25日から上昇を続け、もうすぐ今月の最大値。
・阿蘇山・・・緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。
・霧島山・・・緩やかに下降。


火山設置地震計の数値が今月最大となるところが多く発生しています。

中にはここ数か月で最大となっている地域もあります。

北米プレート。フィリピンプレート境界応力は82.8まで下がってきましたが、まだ危険領域には入っていません。

長野県での発震の有無が、次の中規模地震の発生時期の目安となります。


今週は福島県沖から千葉県までの発震回数が目立っています。

注意深くデータを見て行きます。


【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、カムチャツカ半島沖、宗谷岬沖、襟裳岬沖、日高地方、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。

【東部観察】
.応力配置による発震確率の高い地域は、栃木県南部、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北東部及び東方沖、八丈島沖、父島・鳥島沖、長野県北部、愛知県東部、紀伊水道、若狭湾、広島県北部となっています。

【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、グァム島沖、沖縄本島近海、奄美大島近海、日向灘、豊後水道、熊本地方となっています。