おはようです。 ( -。-) 神やんです。
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05/26 熊本県熊本地方で多数発震
05/26 08:01 父島沖 M4.9 深さ16.6キロ
05/26 16:16 神奈川県西部 M2.7 深さ10キロ
05/26 17:17 神奈川県西部 M2.0 深さ10キロ
05/26 22:25 千島列島沖 M4.6 深さ173キロ
05/26 23:40 有明海 M2.5 深さ30キロ
05/27 04:34 福島県沖 M3.2 深さ30キロ
05/27 05:00 千島列島沖 M4.8 深さ10キロ
05/27 05:08 青森県東方沖 M3.2 深さ20キロ
●05/24に考察の父島沖でM4.9、神奈川県西部でM2.7、M2.0、有明海でM2.5、福島県沖でM3.2の地震が発生しました。
2016.05.23~2016.05.26の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値は緩やかに下降。
・樽前山・・・数値は緩やかに下降。
・有珠山・・・昨日の午後から急激に数値が下降。その後今日未明から緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値は横ばい。ノイズが混ざる。
・岩手山・・・緩やかに数値が上昇。
・那須岳・・・数値はほぼ横ばい。
・草津白根山・・・波形・数値、ノイズは昨日同様。
・浅間山・・・波形・数値、ノイズは昨日同様。
・富士山・・・波形・数値は昨日同様昇。ノイズが若干発生。
・伊豆大島・・・波形・数値、ノイズは昨日同様。
・三宅島・・・数値は緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・ノイズ、数値は昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・数値が上昇。ノイズはほぼ同じ。
・霧島山・・・数値は緩やかに下降。ノイズは若干増加。
ユーラシアプレート応力が40日ぶりに通常値に戻りました。
しかし、あくまでも数値上で通常値になったということです。
熊本地方の発震数はまだ通常値以上なので、注意は必要です。
一方、北米プレート・フィリピンプレート境界応力は39日ぶりに80を超えて81.4まで上昇しました。
今後、東日本方面での発震が多くなる傾向となりそうです。
地震計で大きな変動は見えていませんが注視していきます。
【北部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、根室半島沖、胆振地方、浦河沖、青森県東方沖、岩手県沿岸北部、内陸南部、宮城県沖、上越地方、福島県会津地方および沖合となっています。
【東部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部および沖合、伊豆諸島近海、静岡県東部、長野県中部、和歌山県北部および沖合、紀伊水道となっています。
【南部観察】
応力配置による 発震確率の高い地域は、グァム島沖、種子島近海、日向灘、熊本地方となっています。