おはようです。 ( -。-) 神やんです。
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10/23 鳥取県中部でM3.4を最大として多数発震。
10/23 07:38 北マリアナ海域 M4.6 深さ130.2キロ
10/23 07:52 佐渡付近 M3.1 深さ10キロ
10/23 12:55 熊本地方 M2.4 深さ10キロ
10/23 16:54 阿蘇地方 M2.0 深さ20キロ
10/23 17:20 種子島近海 M2.8 深さ10キロ
10/24 05:15 熊本地方 M2.6 深さ10キロ
10/24 05:25 北海道東方沖(択捉島沖) M5.3 深さ10キロ
●10/23に考察の北海道東方沖(択捉島沖)でM5.3、熊本地方でM2.6の地震が発生しました。
●10/22に考察の種子島近海でM2.8の地震が発生しました。
2016.10.17~2016.10.22の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。今月の最大値に近づいた段階で東方沖で発震。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。今月の最大値に近づいた段階で東方沖で発震。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。今月の最大値に近づいた段階で東方沖で発震。
・岩手山・・・昨日から横ばい。
・那須岳・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・草津白根山・・・昨日から横ばい。
・浅間山・・・昨日から横ばい。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・昨日から横ばい。
・三宅島・・・昨日から横ばい。
・阿蘇山・・・昨日から横ばい。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。
昨日のブログで中規模地震が発生しやすいプレート間バランスと記載しました。
結果、北海道東方沖でM5.3の地震が発生しました。
現在もプレート間バランスは昨日同様となっており、依然注意が必要な状況です。
発震確率を求めても比較的多くの地名が出ています。
地震計では最近北海道方面の数値が上がったままとなっていました。
今朝の発震直前までは緩やかな上昇を続けており、今後の動向を注視していきます。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、千島列島沖、択捉島沖、釧路沖、津軽海峡、岩手県沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県沖、千葉県東方沖、伊豆諸島近海、鳥島沖、長野県北部、愛知県西部、紀伊水道、和歌山県北部、伊予灘となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、薩摩半島西方沖、種子島近海、大分県中部、薩摩地方、熊本地方、有明海となっています。