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02/15 09：25 鳥取県中部 Ｍ3.0 深さ10キロ
02/15 14：23 群馬県南部 Ｍ2.3 深さ10キロ
02/16 00：30 熊本地方 Ｍ2.4 深さ10キロ
02/16 04：41 若狭湾沖 Ｍ4.5 深さ366.8キロ
02/16 12：34 父島沖 Ｍ4.2 深さ10キロ
02/16 14：32 網走地方 Ｍ2.8 深さ10キロ
●02/15に考察の父島沖でＭ4.2、熊本地方でＭ2.4の地震が発生しました。
2017.02.13～2017.02.15の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・数値は緩やかに上昇後横ばい。
・樽前山・・・数値は緩やかに上昇。今月の最大値。
・有珠山・・・波形が乱れている。数値は緩やかに下降。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値は緩やかに上昇。
・那須岳・・・数値は下降。ノイズが増加。
・草津白根山・・・数値は昨日からほぼ横ばい。ノイズが増加、今月の最大量。
・浅間山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・富士山・・・数値が大きく下降。
・伊豆大島・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。ノイズが若干増加。
・三宅島・・・数値は昨日とほぼ同じ。
・阿蘇山・・・数値は昨日とほぼ同じ。
・雲仙岳・・・数値は乱れながら緩やかに上昇。
・霧島山・・・数値は乱れながら緩やかに上昇。
那須岳、草津白根山のノイズが増加しています。
特に草津白根山の数値はさほど変わらないものの、ノイズ量は02/14の２倍程度ありそうです。
02/14は 福島県沖 でＭ4.4、 茨城県北部 でＭ3.0の地震が発生しています。
茨城県北部から福島県沖にかけて中規模地震の発生に注意が必要かもしれません。
【北部観察】
応力配置による
発震確率の高い地域は、北海道東方沖、釧路沖、上川地方、岩手県内陸南部、宮城県沖、福島県沖となっています。【東部観察】
応力配置による
発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、山梨県東部・富士五湖周辺、熊野灘となっています。【南部観察】
応力配置による
発震確率の高い地域は、熊本地方、橘湾、有明海となっています。