那須岳周辺で更に数値が上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。

 

 

 

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

03/21 14:36 福岡県九州地方 M3.0 深さ10キロ

03/22 00:15 千葉県南部 M3.4 深さ70キロ

03/22 04:05 宮崎県南部山沿 M2.2 深さ ごく浅い

03/22 04:07 父島近海 M3.9 深さ40キロ

03/22 06:08 グァム島沖 M4.6 深さ133.3キロ

03/22 09:24 福島県沖 M4.7 深さ30キロ

 

 

 

 

 

2017.03.20~2017.03.21の震源地図

 

 

 

■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値が緩やかに上昇。
・樽前山・・・数値が高いまま横ばい。
・有珠山・・・昨晩数値が急上昇し今月の最大値となった後下降。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が上昇。
・岩手山・・・数値が上昇。
・那須岳・・・数値が大きく上昇。今月の最大値。
・草津白根山・・・数値が上昇。ほぼ今月の最大値。
・浅間山・・・数値が上昇。ほぼ今月の最大値。
・富士山・・・数値が緩やかに上昇。
・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。ほぼ今月の最大値。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値は横ばい。
・雲仙岳・・・数値が緩やかに下降。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。

 

 

 

現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は35.1、前日比は89.1%となっています。

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値が35.1まで下がり、122日ぶりにレッドマーカーが消えました。

 

 

 

しかし、地震計では那須岳周辺の数値が上昇を続けほぼ今月の最大値となっています。

 

 

 

この数値に匹敵するストレスの開放を考えると、東日本方面で中規模地震の発生が危惧されるレベルです。

 

 

 

(今日のデータを収集してブログを記載している間に福島県沖でM4.7の地震が発生してしましました)

 

 

 

北米プレート・フィリピンプレート境界応力値のレッドマーカーが一旦消えた際には、小笠原諸島周辺や北マリアナ海域で発震することが多いです。

 

 

 

継続して注視していきます。

 

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、岩手県北部及び沖合、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県南部及び沖合、千葉県東方沖、長野県中部、紀伊水道、奈良県となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、グァム島沖、奄美大島近海、日向灘、熊本地方、福岡県沖となっています。