おはようです。 (*^・ェ・)ノ 神やんです。
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09/24 06:08 伊豆大島近海 M4.1 深さ60キロ 最大震度3
09/24 11:40 茨城県沖 M3.5 深さ30キロ
09/24 11:42 秋田県内陸南部 M1.6 深さ10キロ
09/24 14:49 台湾周辺 M4.6 深さ19.2キロ
09/24 19:49 鹿児島湾 M2.0 深さ10キロ
09/24 21:46 岩手県沿岸北部 M4.1 深さ20キロ
09/24 22:49 岩手県沿岸北部 M3.9 深さ20キロ
09/25 02:06 阿蘇地方 M2.2 深さ ごく浅い
09/25 03:06 宮城県沖 M3.8 深さ50キロ
09/25 05:46 東海道沖 M4.1 深さ390キロ
●09/24に考察の茨城県沖でM3.5、秋田県内陸南部でM1.6、宮城県沖でM3.8の地震が発生しました。
●09/21に考察していた東海道沖でM4.1の地震が発生しました。
2017.09.18~2017.09.24の震源地図
■火山設置地震計の観察
・十勝岳・・・今朝からノイズが出てきた。数値も上昇。
・樽前山・・・数値が緩やかに上昇。
・有珠山・・・数値が緩やかに上昇。
・北海道駒ヶ岳・・・数値が緩やかに上昇。ノイズも発生。
・岩手山・・・数値が緩やかに上昇。
・那須岳・・・昨日から非常に多くのノイズが発生。数値はほぼ横ばい。
・草津白根山・・・数値が緩やかに下降。
・浅間山・・・数値が緩やかに下降。
・富士山・・・早朝からノイズが出てきて、数値も上昇。
・伊豆大島・・・数値が上昇。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇し、ノイズが若干多い。
・雲仙岳・・・数値が乱れながら上昇。
・霧島山・・・数値が緩やかに上昇。
現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は86.3、前日比は100.8%となっています。
地震計の波形には大きな変動はないものの、ほぼ全国的に数値やノイズが上昇しています。
北米プレート・フィリピンプレート境界応力値も既に80台まで上昇しており、この数値は07/24レベルです。
当時のプレート境界応力値は83.2まで上昇し、三陸沖でM5.7、M4.6、更に128.8まで上昇して奄美大島近海でM5.6の地震が発生しました。
いずれも震源が沖合だった為、陸地での被害はありませんでした。
今回の数値推移も当時と似ています。
震源が沖合だからと言って安心はできません。
過去に何度か書きましたが、むしろ沖合で大きな地震の発生により津波が発生した場合、陸地が揺れないことによって地震に気づけず、情報を得ていなかった人たちへの被害が広がります。
スマートフォンなどには災害情報アプリを入れ、きちんと設定しておくことが重要です。
【北部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、根室半島沖、北海道東方沖、内浦湾、三陸沖、宮城県沖、福島県沖となっています。
【東部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部、埼玉県南部、伊豆諸島近海、父島沖、鳥島沖、岐阜県美濃となっています。
【南部観察】
応力配置による発震確率の高い地域は、奄美大島近海、トカラ列島近海、鹿児島湾、薩摩半島周辺、熊本地方、豊後水道となっています。