九州の地震計数値が上昇… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんにちは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

10/15 03:25 奄美大島近海 M3.7 深さ30キロ

10/15 08:34 薩摩半島西方沖 M4.6 深さ140キロ

10/15 11:20 浦河沖 M4.0 深さ70キロ

10/15 11:24 宮城県沖 M3.7 深さ40キロ

10/15 15:55 茨城県北部 M3.1 深さ10キロ

10/15 19:05 茨城県北部 M3.0 深さ10キロ

10/15 18:43 茨城県北部 M4.1 深さ60キロ

10/16 03:57 岐阜県美濃中西部 M2.8 深さ10キロ

10/16 09:09 福島県中通り M2.7 深さ10キロ

10/16 11:29 神奈川県西部 M3.1 深さ20キロ

 

 

 

 

2017.10.09~2017.10.15の震源地図

 

 


■火山設置地震計の観察

 

 

・十勝岳・・・数値高いまま昨日から横ばい。
・樽前山・・・数値が上昇。
・有珠山・・・数値が高いまま昨日から横ばい。
・北海道駒ヶ岳・・・波形に乱れがある。数値は下降。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・数値は緩やかに上昇。
・草津白根山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。

・浅間山・・・数値が緩やかに上昇。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。

・伊豆大島・・・数値が緩やかに上昇。
・三宅島・・・数値が緩やかに上昇。もうすぐ今月の最大値。
・阿蘇山・・・数値が緩やかに上昇。
・雲仙岳・・・数値が高いまま昨日から横ばい。
・霧島山・・・数値が昨夜今月の最大値となった後緩やかに下降。

 



現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は48.6、前日比は106.1%となっています。

 

 

 

大分更新が途絶えてしまいましたが、10/10のブログ『プレート境界付近にストレスが蓄積されている可能性があります。現在境界付近にある富士山の地震計数値が上昇しています。今後5日間程度は中規模地震の発生に注意が必要』と記載しました。

 

 

 

先週の発震地図を見るとプレート境界付近で地震が多発しており、これらの地震の前兆を富士山の地震計が捉えていたことがわかります。

 

 

 

また、10/12に福島県沖でM5.1の中規模地震も発生しました。

.

 

 

これはニュージーランドのブレナムでM4.2の地震が発生してから12日目の事となります。

 

 

 

現在の地震計を見ると九州の地震計数値が高くなっています。

 

 

 

新燃岳の噴火が影響しているのかもしれませんが、今後の動向を注視していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、岩手県沖、秋田県内陸南部、宮城県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部及び沖合、伊豆諸島近海、山梨県東部・富士五湖周辺、伊予灘となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、奄美大島近海、薩摩半島周辺、熊本地方となっています。