阿蘇山の地震計数値が最高値… | 地震大国に住む神やんの考察

地震大国に住む神やんの考察

母親の住む実家と父の眠る墓地が千葉の海沿いの町にある為に、次におこる「房総沖巨大地震」を予測する為日々危機感を持って精度を高めるべく切磋琢磨しております。

こんばんは。 (*^・ェ・)ノ  神やんです。

 

 


いつも「いいね」や「ペタ」、コメントを頂きましてありがとうございます。<(_ _*)>

 

 

 

05/23 05:11 青森県東方沖 M4.2 深さ150キロ

05/23 10:09 茨城県北部 M3.0 深さ10キロ

05/23 14:04 父島近海 M4.5 深さ ごく浅い

05/24 01:25 福岡県筑後地方 M4.0 深さ10キロ

05/24 20:12 沖縄本島北西沖 M4.5 深さ110キロ

 

 

 

 

2018.05.21~2018.05.24の震源地図

 



■火山設置地震計の観察

 


・十勝岳・・・数値は昨日からほぼ同じ。ノイズは依然として大。
・樽前山・・・数値は下降。
・有珠山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・北海道駒ヶ岳・・・ノイズが若干出ている。数値は下降。
・岩手山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・那須岳・・・数値は下降。
・草津白根山・・・波形・数値・ノイズは昨日とほぼ同じ。
・浅間山・・・数値が緩やかに下降。ノイズが出ている。
・富士山・・・波形・数値は昨日とほぼ同じ。
・伊豆大島・・・日中にノイズ。数値は緩やかに下降。
・三宅島・・・数値は昨日からほぼ同じ。
・阿蘇山・・・数値が今月の最大値。ノイズも多い。
・雲仙岳・・・数値が下降。
・霧島山・・・数値が緩やかに下降。

 

 


現在の北米プレート・フィリピンプレート境界応力値は73.7、前日比は85.4%と若干低下してきましたが、まだ高い水準です。

 

 

 

プレートバランスは、北米プレート応力が緩やかに低下した一方でユーラシアプレート応力が緩やかに上昇してきました。

 

 

 

現在のプレートバランスから見た過去の発震状況は北関東以北での発震が多かったのですが、地震計を見ると阿蘇山の数値がやたら高くなっており、目が離せない状況となっています。

 

 

 

過去の記憶では阿蘇山の地震計が不安定になると九州南部及び沖合での発震が多かったように思います。

 

 

 

最近九州方面での発震が見られなかったのですが、今日 福岡県筑後地方 でM4.0の地震が発生している事もあり今後注意が必要かもしれません。

 

 

 

継続して観察していきます。

 

 

 

【北部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、千島列島沖、北海道東方沖、浦河沖、青森県東方沖、三八上北地方、宮城県沖、福島県沖となっています。

 

 

 

【東部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、茨城県北部・南部及び沖合、千葉県北西部、埼玉県南部、硫黄島沖、長野県南部、安芸灘となっています。

 

 

 

【南部観察】
応力配置による注意発震確率の高い地域は、日向灘、豊後水道、鹿児島湾、熊本地方となっています。