kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

トイレ臭気抜きチューブ折れ曲がり対策

2016-07-21 09:30:42 |  トイレ

<匂いが抜けない?!>

昨夜は、暑さもやや一服の感が有りましたが、今朝は朝からお天道様がジリジリ照り付けます。

最近の日本の夏は異常とも言える、亜熱帯気候に変わったようです。

 

そんな暑い時期では有りますが、トイレを使いますと処理をしない訳には行きません。

マルチルームの外側ドアーを開きます。

赤矢印の臭気抜きチューブ(以下 チューブ)を外します。

そして、ロックレバーを外し、カセットタンクを引き出します。

どうした事でしょう?

チューブが折れ曲がっています。

この夏の高温で、チューブは柔らかく如何様にも曲ります。

しかし、これは前回、カセットタンクをセットさいた時に、チューブを折り曲げてしまったのでしょう。

チューブにはしっかり曲り癖が付いたようです。

 

何しろ隙間が小さい為、見えない所で折曲がってしまうようです。

そこで、どうしたものじゃろの~~~と、トト姉ちゃんと一緒に考えて見ました。

ホースを硬い物に変えようか?

いゃ! やはりここは、確実なパイプを使用した方が安全だとか?

 

そこで、こんなL型ニップルを購入して見ました。

これを折れ曲がり部に入れ、最初から曲げてやろうかと思い付きました。

 

所が、いいかげんに目分量で買いましたら、サイズが合いません。

(@_@;)

手抜きをしますと、こんな人柱が立つ? のでしょうね。

 

再度、ホームセンターに走ります。

ワンサイズ大きい、L型ニップルを買い求めます。

お値段は、100円でしたから返品もせず、買い足しました。

また、何時か何かに使えるでしょうか?

今度は、チューブにピッタリ合うようです。

良い感じに曲ってくれています。

 

カセットタンクを挿入する部分は隙間が小さいのですが、L型ニップルを何とか飲み込んでくれます。

これで、チューブの折れ曲がりは対策出来たようです。

 

以前、八甲田山方面キャラバン時にカセットタンクが気圧の影響で、変形したのですが、このチューブを取り付けてから、カセットタンクの変形がほぼ元の形状に戻ったのです。

標高による気圧の影響を受けず、夏の高温で樹脂も柔らかくなり本来の形に戻ったのでしょう。

 

その後、チューブをドアー側に差し込みます。

ここで、貫通を確認したかったのですが、匂いを嗅ぐ度胸は有りませんでした。

(@_@;)

匂いますかね?

な~~んて、一人で笑を噛み殺しました。

(#^.^#)

最後はお口? お鼻? 直しにユリでも眺めて下さい。

「タイニービー」です。

 

本日はクサイお話で失礼しました。



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