kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

ホンマでした サブ充電

2016-02-05 11:44:43 |  バッテリー

<フックアップ充電電圧は変化する>

今朝の「アサイチ」で、女優の山本陽子さんが、物が「勿体無い」と思い捨てられず、断捨離が出来ないとのお話でした。

あの山本陽子さんですら、そうなんだ! と思いますと我が意を得たりと、朝から上機嫌です。

「勿体無い」精神は日本の良き伝統の一つで、車齢が12年を越えると自動車税金を上げる何処かの国とは大違いの感があります。

そんな今日は、「ホンマでっか?」シリーズでお話しました、メインスイッチOFFで充電電圧は上昇する?!に付いてです。

ここで、少々説明しますと「ホンマ?」とは、関西弁で「ほんとう?」の意味ですね。関東方面の方から「何?」とか聞かれタジタジと成りましたもので、説明させて頂きました。

 

それでは、本題です。前提条件は前回と同一。

サブはXINNENG ×3 

 

充電器 未来舎 すぐれ者充電器(12V)

黄色丸内の黒い箱状の物が充電器です。

 

【フックアップ前のサブバッテリー(以下 サブ)の状況】

電圧 12.7V

残量 85%

充放電  放電 0.1A (0.1Aはソーラーコントローラー消費電流)

 

サブメインスイッチOFFで、フックアップしますと、「すぐれ者充電器」が自動的に充電を開始します。

同時に充電器の冷却ファンがうなり音を響かせます。

 

【フックアップ直後のサブ状況】

電圧 14.7V  (ソーラーのバルクモード電圧と同一)

残量 85%  充電開始直後で変化無し。

充放電 充電 4.3A

 

ここで、サブメインスイッチONにして見ます。

 

【サブメインスイッチONでのサブ状況】

電圧 13.4V  (ソーラーのアブソーブモード電圧に近い)

残量 85%

充放電 充電0.5A (電圧低下と共に 充電電流は小さく成りますね)

実は今回で、3回目の確認なのです。

サブが放電傾向に成りませんと、再現試験は出来ませんので日数が掛りました。

この後、サブメインスイッチOFFとして、更に充電しますと思惑通り、14.7Vに遷移します。

しかし、約10分後には、電圧13.4Vに低下し冷却ファンも停止します。

いわゆるアブソーブモードに入ったようです。

 

その後、6時間充電しますと充電も完了したと思い、フックアップを取り外しました。

 

ここからが重要なのですが、約1.5時間放置します。

充放電が無い状況ですが、ソーラーコントローラー消費電流のみは放電しています。

 

【充放電無しで、1.5時間後のサブ状況】

電圧 13.0V

残量 100%

充放電 放電 0.8A (ソーラーコントローラー消費電流+写真撮影時 ランプ点灯)

 

一般的に健康なとても元気なサブで有れば、電圧は13.0V~13.5Vでほぼ100%の満充電と考えられます。まぁ~一説に依りますと、サブ電圧は使われて来た経歴により千差万別の電圧を示すとも言われます。

このサブの電圧は、高くても低くてもサブに何らかの劣化が考えられます。

充電後の電圧(1時間放置)が14.0Vあるから、安心とは行かない所が難しい所ですね。

「ホンマでっか?」のサブメインスイッチOFFで充電電圧がUPするは、ほんとうなのです。

従いまして、キャラバン等で冷蔵庫使用するなら、出発前々日にサブメインスイッチOFFでサブを充電し、一日前に冷蔵庫ONすれば、サブ満タン、冷蔵庫冷え冷えの状況と成りそうですね。

今度、試して見ましょうか? (#^.^#)



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