<苦労の後に甘い蜜が>
いゃ~~今年の西日本GWは、好天が続いています。
冷蔵庫、その他電気用品を使いながら、3日連続でフロートモード(満充電)達成なのです。
(#^.^#)
まぁ~暑い位の陽射しが続いていますから、当然と言えば当然かも知れません。
朝からこの青空ですからね。
今回のキャラバンには、組立自転車持参なのです。
まさか、ここが自転車の聖地とは知らず、適当に自転車を積んで来たのですが、どうやら正解だったようです。
朝食も多々羅大橋を眺めながらですから、お味も格別です。
昨夜、よく眠れたせいか、今日は多々羅大橋を自転車で渡る気分なのです。
毎度の事ですが、特に下調べもせず、気持ちだけは多々羅大橋を渡ると言っては見たものの、何処から大橋に登るのか分からないのです。
しかし、一応準備万端用意は出来ました。
今治市多々羅しまなみ公園から見ますと、自転車が沢山、展望台方面を走っています。
展望台方面から登れると読んだのですが、婆さんが「ICから入るんじゃないの?」とかのたまうのです。
それで左側に出たのが運の尽き!
エライ目に合うのです。
まぁ~当の本人も、多々羅大橋と言っていますが、この時点では橋の名前すら知らなかったのですが。。。
大三島ICまで行きますと、この看板が有りました。
大三島橋 5.1Km?!
慌て者ですから、あの橋は大三島橋と言うのか。
距離が5.1Kmは遠いような。。。。
目の前に見えるのに、何故5Kmもとか考えたのですが、自転車は遠回りして行くのかと勝手な解釈をしてしまいました。
今思えば、この辺りが地獄の1丁目でしたね。
写真の赤丸、今治 伯方方面(はかた)の文字は目に入っていません。
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取りあえず信じた道を進みます。
本格的なロードバイクに乗った連中が、折りたたみ自転車をからかうのか声を掛けて抜いて行きます。
それにこんなハワイかと思うほどの砂浜にも遭遇しましたし。。。
まぁ~ハワイは行った事は有りませんが。。。
それにしても多々羅大橋が更に遠くに見えるような!
必死に自転車を漕いでいますと、ガ~~~ン!!
急坂が出現です。(実は、この道もミスコースなのです)
ひぃ~ひぃ~と言いながら、押して登りました。
途中にコース説明と、現在位置を示した標識が有ったのです。
流石に鈍感な方向音痴も、間違いに気が付いたようです。
大三島大橋まで、800mだそうです。
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ここまで来ますと、大三島大橋を見ずして帰れるハズは無いのです。
さらにヒィ~~ヒィ~~と言いながら自転車を漕ぎますと、出ました!
甘い甘い蜜が!
この風景、このロケーション、瀬戸内海の素晴らしさ!
ここまでの苦労が、飛んで行くようです。
もう少しで大三島大橋です、
入り口の両側には、サツキが満開で甘い香りが鼻をくすぐります。
自転車でここまで来た者のみに与えられる、試練の後の甘い蜜。
曲がり角を曲がりますと、遂に大三島大橋です。
この時点で、既に5Km以上の走行で、お尻が割れそうに痛いのです。
お尻は割れているだろうとのツッコミは無しでお願いしますね。
本当にマジ痛く、サドルに座るのが辛く、半ケツ状態で座っていました。
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しかし、景色は何処までも素晴らしいのです。
自転車、原付、歩行者道は、左側の車道と見違えるかと思う程、幅が広く整備されています。
そして、何依り嬉しいのは自転車、歩行者は無料なのです。
パノラマ写真を撮って見ました。
どうでしょう? この解放感!
しっかりと、伯方島まで走破し、ここでUターンし帰って来ました。
自転車漕ぎ、往復10Km以上!
ジム3日分相当の運動量です。
何しろ帰りも半ケツ状態で、何とかお尻を騙し騙し帰って来ましたからね。
まぁ~帰りの急坂はここぞとばかりに飛ばしましたよ。
勿論ですよね。
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今回の自転車走行は、キャンカーブログ誌上初の快挙でしょうか?
間違いからとは言え、今治多々羅しまなみ公園から、大三島大橋を制覇したのはKenyがお初でしょうね。
まぁ~それにしてもお尻の痛い事。
(@_@;)
更に明日につづく
お尻の割れは進行していないでしょうか?
で、今日は多々羅大橋チャレンジでしょうね?
お尻がサドルで割れるかと思いました。
しかし、一晩寝ますと忘れるものですね。
それに新たな情報も入り、ルートが分かりましたからね。
本文にUPしますから、御覧下さいね。
島ですから、海岸線はわりと平坦ですから走り良いようです。
一度、お試しあれ。
お尻割れはキャンカーの運転には、特に影響は無いのですよ。
御心配ありがとう御座います。
折りたたみ自転車を積みました(笑)
キャンカーで行けない狭い道など
チャリで探検(?)する楽しみが出来そうですし・・・
「いやいや俺が釣り道具を抱え穴場探しをする」と
張り切ってるオジサンです(笑)
夫のしまなみサイクリングの感想は、、、
橋は快適だが、橋にたどり着くまでの登りがキツイと言っていましたよ。。。
しまなみ海道の自転車聖地は、平坦路が多く道も自転車専用と行っても良い位の整備がされています。
一度、お越し下さいね。
まぁ~自転車の利用範囲は、限り無く広がり楽しみも倍増する事間違い無しでしょう。
流石に3Km地点で、これはおかしいと思いましたが、3Kmも来ますと引き返す訳にも行きません。
その上、途中で奥さまから電話で、多々羅大橋はやはり展望台側だわとの連絡も入ったのですが、もう~行くしかないと言う所でした。
しまなみ海道は、苦しい先に橋と瀬戸内の絶景と言う、甘い蜜が用意されている絶妙とも言えるレイアウトがされています。
やはりサイクリストの聖地と言えると思いますよ。
チャレンジしか無いでしょう!
たとえ折りたたみ自転車でも。