ｋｅｎｙのキャンピングカーライフ！

＜最後まで色々有りました＞

GWも余すところ、１日と成りました。

連れ合いの仕事の都合で、明日には帰らなければ成りません。

 

竹原を後にし、帰り道だからと高梁を目指したのですが。。。

 

高梁は岡山の北部なのですが、近在に温泉が無いのです。

岡山方面にのみ温泉は有るようで、検索結果、遙照山温泉（ようしょうざん）に行ったのですが、午後４時で閉館！

近くには天文台が有る山の上なのですが、大廻りをしてしまいました。

(＠_＠;)

 

大人しく平地に戻り、大蔵温泉に入りやれやれでしたが、この辺りは走り廻るだけで写真も有りません。

高梁行きは当然ながら、諦めざるを得ません。

 

海辺まで戻り、”道の駅　みやま公園”でP泊です。

写真は翌朝ですが、大きな駐車場でキャンピングカー、車中泊、一部にはテント張りの方も見えました。

バンコンキャンピングカーが１台、サイドオーニングを出されていました。

 

ここには魚屋さんが有るのですね。

瀬戸内の魚が並んでいますが、お値段は少々、お高めのようです。

しかし、今日は家に帰りますから、ハモ、フグ、白バイ貝等を買い込みました。

それに最終日ですから、野菜も勿論、買い込みましたよ。

そうそう言い忘れましたが、伯方島のスーパーで購入しましたミカンジュースが美味しくお勧めです。

お値段　２１０円！

もっと買って来るのでした。

惜しい事をしました。

朝は冷蔵庫で冷やしました、”はかたみかんジュース”を頂き至福の一時です。

 

さ～～て、今日は家に向け走ります。

山陽自動車道の龍野西SAで、タイヤ管理術の実行です。

珍しく放射温度計も引っ張り出し、温度計測も行いました。

 

室外温度　２６．９℃　陽射しもあり暑い位の気温です。

真夏に比較しますと、涼しいかも知れませんが、ホント久しぶりのタイヤ温度計測です。

まぁ～久しぶりの温度計測と成りますのは、タイヤに余裕が有り過去の計測結果問題無しとの自信が有るからですね。

 

【現状タイヤ銘柄、サイズ等】

１、銘柄　ブリヂストン　デュラビス　R670

２、サイズ　２１５／７０R１５　１０７／１０５　LT　低圧タイヤ（４７０ｋPs）

 

【タイヤ空気圧】

空気圧の測定は基本的には冷間時に測定です。

 

当初、低圧タイヤの特性を生かし、４７０ｋPsでスタートした空気圧も乗り心地は良かったのですが、コーナリング時の腰砕け改善、更に最近時はトレッド中央部の摩耗が少ないと感じ、５３０ｋPsまで上げています。

若干乗り心地は固さを感じますが、積載時のサイドウォール変形、前述のトレッド中央部の接地不足を補う為に空気圧UPをして来ました。

状況を見て、今後も変更するやも知れませんが。

写真はキャラバン最終日の前日に空気圧を多分、５５０ｋPa程度にUPしたものです。

 

【フロント　タイヤ　サイドウォール形状】

サイドウォール形状は、ほぼ理想形状です。

空気圧を多分と言うのもおかがましいのですが、ガソリンスタンドのゲージがアバウトなもので、帰ってから５３０ｋPsに調整しました。

 

【路面温度】

４４．６℃　気温が約２７℃に比較し、日射でここまで上昇しています。

 

【フロント　ホイールナット温度】

ホイールナット部での温度計測は、ハブベアリング、ブレーキの異常有無が検出出来ます。

３２．０℃　気温に対し、約５℃高い温度で何ら問題無しですね。

アルミホイールに変更後は、走行風の抜けが良いのか温度に余裕が有ります。

 

【タイヤ　サイドウォール温度】

４３．４℃　　路面温度に対し、約１．２℃低い温度です。

サイドウォールは路面温度よりも低く、ブレーキ系が発する熱影響も殆ど受けて居ないと考えられます。

まったくもって問題無しですね。

 

【タイヤ　トレッド温度】

４５．２℃　路面温度に比較し、約０．６℃高い温度ですから、路面温度とほぼ同等で、タイヤ発熱は、０．６℃ですから、非常にタイヤ発熱は少ないと言えます。

当然ながらタイヤ内部には異常は無く、タイヤは高性能タイヤと言えるでしょうね。

異常無し。

 

同様にリアタイヤです。

 

サイドウォール形状異常なし。

 

ホイールナット部　３１．８℃　異常無し。

 

サイドウォール部　４７．０℃　異常無し。

 

トレッド部　４７．８℃　　異常無し。

 

＊タイヤの前後を比較しますと、若干、後輪側の温度が高いようです。

これは、高速走行後ですから、ブレーキは殆ど使用せず、後輪には積載物からの荷重が大きい事かタイヤ各部の負担が大きく発熱、温度上昇が大きいと考えられます。

 

これが、市街地走行で信号に掛り、GO／ＳＴＯＰが多い走行ですとブレーキ発熱からの温度上昇が加わりますから、前輪の温度が高い傾向と成ります。

 

まぁ～今回もタイヤには余裕が有る事を再確認出来ました。

 

タイヤ選択、積載物重量の適正化が出来れば、バーストは皆無と言えます。

その上、タイヤ寿命（スリップサインが出るまで）を適切に使え、お財布にも優しいと言えます。

 

アッ！

大きな釘、岩にぶっつける等のイレギュラーには、御注意下さいね。

この限りでは、有りませんから。

 

どうやらＧＷキャラバンも順調に終了出来そうです。

心配された宝塚の渋滞も無く、１日早いお帰りが功を奏したようです。

今回のキャラバンで感じた事を一つ。

道の駅のトイレですが、今回は世羅と、みやま公園のみ洋式、ウオシュレット付きでした。

大三島に代表される、しまなみ公園には洋式が１基のみで、ウオシュレットは有りません。

やはり、サイクリストの聖地を名乗る以上、トイレ改善が欲しい所です。

 

まぁ～色々ご意見も有ろうかとは思いますが、人気の有る道の駅は、やはり設備が良く、品揃えが良く、お値段もお得感が有るように思います。

気持ちの良い道の駅で、思い切り買い物し、楽しく過ごしたいものですね。

 

ＧＷキャラバン　終了。