kenyのキャンピングカーライフ!

キャンピングカー遍歴からの楽しみ、苦しみ、整備などに付いて思い付くまま綴ります。何かの参考に成れば幸いです。

松江 堀川界隈

2017-06-13 11:21:39 |  西日本

<11,600歩 7Km歩きました>

いゃ~~今朝の東海は、またまた晴天の上天気です。

昨日はキャラバン疲れのけだるい身体に鞭打って、ラッキョ仕事に精を出すかと思いましたが、何故かコルドバンクスの洗車をしスッキリしました。

(#^.^#)

 

そんな今日は、松江の堀川界隈散策です。

 

水木しげるロードの妖怪世界に迷い込んだ余韻に浸りながら、次の目的地に向かいます。

こんな芸術的とも言える妖怪にも遭遇。

ホントは、もっともっと沢山の妖怪達が生息しているのですよ。

世界妖怪会議の為、妖怪の皆さんが境港前に集合されるそうですが、何しろ妖怪が迷い出ないよう台座がコンクリートで固く固定されていますから、引っ越し作業も大変なようでした。

 

そんな妖怪達に後ろ髪を引かれながら、ウン?

ネズミ男が。。

なかなか手を、イヤ、頭から離れ無いようです。

 

 

遅きに逸しますが、「ベタ踏み坂」!

(注 ベタ踏み坂は違うようですので、明日の記事で反映します。申し訳有りません。)

どうやらバンクスの向こう側に見えます橋に、急坂?が有るらしいのです。

橋に向かいぐるっと一廻りし、ベタ踏み坂に向かいます。

うん?!

普通のような!

バンクスは3速で普通に登ります。

でかした!

ガソリンエンジンでも軽々登ります。

アクセル開度 1/3程度!

 

どうやらカメラアングルの成せる技だったのですね。

 

 

次は国宝 松江城を目指します。

ブロ友さん情報に依れば、松江はおもてなしの一環とし、土曜、日曜は松江城界隈の官庁の駐車場は無料開放しているのです。

今回は、県庁敷地内に駐車しました。

松江城前に有料駐車場も有りますが、県庁は松江城の二の丸跡ですから、やはりお得ですね。

松江城のお堀沿いに歩きますと、約5分で大手門通りに出ます。

ここで、間違ってしまったのですが、姫路城のイメージが有るもので、大手門通りには商店街が有るだろうと感で歩き始めましたが、これが大間違いでした。

 

松江の観光関係の方が見て頂いていますと、松江城界隈の詳細地図を作成して頂けると有り難いのですが。

詳細地図は、何処かに置いてあり、見逃しただけかも知れませんが。

 

お腹が空きましたので、ここはお城より団子とばかりに頭は回転します。

やはり松江と言えば宍道湖。

宍道湖と言えば、シジミですよね。

シジミを求め、大手門通りを歩きましたが、何も無いのです。

 

後で分かったのですが、食事処、お土産屋さん等は赤丸印の「カラコロ工房」付近、また、「武家屋敷」方面に有ったのです。

赤塗りつぶし印が、「季節の風 蔵」です。

小さなお店でしたが、内部には座敷も有り、近くに行きますとシジミ料理の看板が有ります。

 

普通サイズのシジミが乗った、シジミ丼を注文しました。

1,500円也で大粒シジミですと、2,000円でした。

またまた撮影を忘れ、一口食べてしまいましたが、お味はタレとシジミの旨味が調和し、昨日のお酒で痛めた肝臓に良さそうなお味でした。

しっかりと頂き、完食です。

お勧めです。

 

やっとお腹も一杯に成りましたから、お城に向け漫ろ歩きです。

そうこうして居ますと、壁に向かい歩く人影が。。。

ここでヒラメキました。

船で堀川巡りをしようと。

そうしますと、お船で頂く何か、甘い物は無いかと?

カラコロ広場乗船場前に和菓子屋さんが有り、隣はジュース屋さんときます。

堀川巡り 大人 1,230円です。

殆ど待ち時間も無く、乗船出来ました。

船は我が家を入れ、二家族のみで貸切同然でした。

 

歩き疲れた足には、丁度良い休憩に成ります。

ここのお船の屋根は、低い橋が来ますと屋根が電動で下がるのです。

当然ながら乗客達は頭を下げ、橋の通過を待ちます。

船頭さんの声と共に、屋根が下がります。

 

出港前には、屋根下げ訓練が有りますので、心配ご無用ですね。

堀川の両岸には、紫陽花を始め各種のお花が咲き誇ります。

ここのお花達の世話は、船頭さん達がされているそうです。

花ショウブでしょうか?

紫色のお花が映えます。

両岸のお花に見とれ、川面を静かに進みますと、またまた屋根下げです。

橋の橋げたには、カモがお休み中です。

川面を静かに走り、お城近くにやって来ました。

松江城 天守は、平成27年7月8日に全国 5例目の国宝に指定されました。

1611年 堀尾 吉晴により築城されたそうです。

確かに堀川を含め、立派な良いお城です。

 

石垣は野ずら積みで、石は小ぶりな物が多いとの事です。

 

お船が武家屋敷方面に進みますと、緑は更に深く成って来ます。

元は、お城の外堀の堀川ですが、美しい環境が守られています。

往時はこの堀川の水を炊事にも使用していたようです。

ショウブとカラーがツタを背に咲きます。

橋の裏側にもツタが絡まります。

 

次の橋は、堀川に掛る橋の中でも一番の狭さです。

お船の幅がギリギリですね。

屋根も当然ながら下がります。

 

約40分の船旅でしたが、時間は短く感じました。

また、当日は乗り放題で各乗船場から乗り降りは自由との事です。

 

次はお船から見えました、「カラコロ工房」に向かいます。

元日本銀行の建物を利用しました工房、広場が有るようです。

入場は無料で、地下の大金庫室も見学可能です。

流石に日銀の建物で、如何にもお金が掛っていそうですね。

地下の金庫室に降りて見ます。

金庫室の内部は、8畳間位の大きさで、ここに札束が積み上げられていたのでしょう。

う~~~ん!

お札の匂いがするような。

(#^.^#)

更に分厚い金庫扉も有りました。

いゃ~~手作り感満載の金庫扉で、良い味を醸し出しています。

ここの内部は宴会にも使えるようです。

金庫室での宴会?

果たして酔えますでしょうか??

エレベーターの行き先表示もクラシカルです。

落ちたらヤバイと思い、乗らずしまいでした。

(@_@;)

地下から階段を上がり中庭の広場に出ます。

何故かピンク色のポストが有り、ここで結婚式を挙げられた方が有ったようです。

お船では、先程買い込みました、鮎饅頭を食べ、和菓子は残しておいたのです。

ここでテーブル、椅子も有りますので、頂く事にしました。

中身は、これ!

お美味しそうですね。

ジジババで半分づつ食べ、二種類のお味を楽しみました。

いゃ~~観光してますなぁ~~~。

(#^.^#)

 

つづく



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4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
松江なかなかですね (COMTECH)
2017-06-13 19:53:29
以前山陰を廻った際、松江はパスしちゃったのですが、なかなか良いですね。

しじみ丼、堀川巡り。
了解致しました。
ふむふむ・・・ (taka)
2017-06-13 22:11:09
堀川巡り良いですネ~
またまた良い情報いただきました!
一度行ってみたい出雲大社に
松江城そして境港を加え・・・と
今から色々なプランを練り鉄旅実現に向け
楽しみがどんどん湧いてきましたヨ~

まぁ~いつになるかわかりませんけどネ(笑)
COMさん (kenyじぃーじ)
2017-06-14 10:34:04
 米子、松江界隈は味のある良い所ですよ。

シジミ丼は見た目、地味ですがお味は保証します。
やはり食通のCOMさんとしては、見逃す訳には行かないでしょう。
多分、2膳は行けると思いますよ。

その後は、和菓子とお茶持参で堀川巡りでしょうか?
殿様気分に浸れるかも知れませんね。
takaさん (kenyじぃーじ)
2017-06-14 10:40:55
 アレ?! おtakaさんが出雲大社に行ってどうするのでしょう?
出雲大社は、縁結びの神様ですからね。
お優しいオジサンが、お見えになるじゃ~有りませんか。

まぁ~、実は次を狙っているとか?(^^:

しっかりと( ..)φメモメモして情報収集して下さいね。
小生もここは再訪し、滞在したく思っていますからね。
かつて、文豪達も滞在したようですから、滞在しますと文豪のお仲間入りが出来るでしょうか?

いゃ~~お互い、空想は膨らみますね。

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