食いしん坊万歳 ~ほとんどB級~

「ー期ー食」を座右の銘として、ー食ー食を大切に生きています。まずい飯に出会った時には、そりゃあもうかなり落ち込みます。

ぶらっと「瀬戸蔵ミュージアム」 ~ 懐かしい尾張瀬戸駅&瀬戸電 ~

2017-05-28 21:21:00 | グルメではないけど…
ちょっとした用事があり、瀬戸にやって来ました。用事が、早く終わったので「瀬戸蔵」を見学です。

瀬戸市は、今、世の中で話題の「中学生棋士 藤井四段」の出身地です。
「瀬戸蔵」の北側には「藤井聡太四段 連勝記録更新中」の垂れ幕がかかってました。
建物中央の一番高いところに展望台があります。
4階まではエレベーター、そこからは階段です。
なんと展望台は、無料です。
ただ、展望台にはベンチはありません。エアコンもなさそうです。
夏は暑いだろうな~!
360度パノラマ展望台です。
まずは、東側です。
曹洞宗「宝泉寺」の二重塔が見えます。

北側下です。
あの「くねくね歩道」は何なんだろう?

北側です。
「瀬戸のグランドキャニオン」が、僅かに見えます。

西側です。
天気の良い日には、名古屋駅の高層ビル群が見えるそうです。

南側です。

「瀬戸蔵」2階・3階には「瀬戸蔵ミュージアム」があります。

入ロは、2階です。
入場料は一般成人500円、JAF会員証呈示で400円になります。

平成13年に解体された駅舎を再現した「尾張瀬戸駅」です。

なんとも懐かしい~
中学・高校の時は、毎朝お世話になっていました。駅2階には、喫茶店もありました。

3階からの「尾張瀬戸駅」です。

駅舎の中も、かなり忠実に再現されてます。

切符売場です。

昭和34年の運賃表です。

昭和34年の時刻表です。

新旧の「尾張瀬戸駅」です。

現在の「尾張瀬戸駅」です。

その昔は、名古屋城のお堀の中を、電車が走っていました。

懐かしい写真です。



改札を抜けると「緑の瀬戸電」です。

運転席にも座れます。
ハンドルも動きます。「ガキ!ゴキ!」良い音と良い感触です。

この座席も懐かしい~

『次は、終点尾張瀬戸駅です。』車掌さんのアナウンスも流れます。

もちろん、「窯焼き屋さん」も再現されてます。

かなり精巧に再現されてます。

印所(いんぞ)、赤津、洞、品野などでは、当たり前の風景でした。

「ろくろ」、遊びでやらしてもらったなぁ~

窯の薪入れは、熱くてたいへん!
体力回復のために、瀬戸では「うなぎ屋さん」「焼き肉屋さん」が多いんですよね!最近は少なくなりました……

3階には、陶磁器の歴史・作家物・壺・ノベルティなどが、展示されてます。


愛知万博の時に、展示されたもの(?)です。

恐?
多分、ビニール手袋つくる形です。

プレスリー・モンローです。

トイレもあります。

いや~!結構、楽しめます。
平日なので、お客さんはいません。俺ら以外で4人の人と会いました。
ゆっくり、のんびり、じっくり見学できます。
瀬戸の住民以外の人にも、見応えのある「ミュージアム」です。
瀬戸に来たら是非!!
「瀬戸蔵ミュージアム」webページ


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