食いしん坊万歳 ~ほとんどB級~

「ー期ー食」を座右の銘として、ー食ー食を大切に生きています。まずい飯に出会った時には、そりゃあもうかなり落ち込みます。

山田屋 (名古屋市東区東外堀町) ~ 昭和レトロなお店で「カレー丼」&「きしころ」、食後に「市政資料館」を見学 ~

2018-01-07 15:23:00 | うどん・そば
年始休暇中です。
相方、相方のお母さん、小さい相方の4人でお昼食です。
昭和レトロ感満載のうどん・丼物「山田屋」です。

「名古屋市市政資料館」の西側にあります。

また、名古屋市役所の裏手、方角としては東側にあたります。おそらく昭和初期から、この地で営業を続けていることでしょう。

隣にある有名な「うなぎ 木屋」さんには、行列ができています。

山口智光さん(ぐっさん)の冠番組、東海テレビ「ぐっさん家」の正月特別企画で、明石家さんまさんと、一緒に鰻丼を食べていたお店です。

その隣のうどん・丼物「山田屋」さんです。

暖簾をくぐると、昭和にタイムスリップです。
お店の中です。

「寅さん」や「健さん」が、「ごめんよ!」って、入って来そうです。

店奥の小上がりです。

この箪笥は、かなり年季が入っててます。
箪笥の上の岡持ちも凄い!

豊富なうどん・丼物メニューです。

「志の田丼」と「木の葉丼」の具の違いが、説明してあるのがうれしいです。

冷たいうどんメニューです。

愛知、岐阜などの中部地方では、冷たい麺を「ころ」と言います。

写真付メニューです。


小さい相方の「かつ丼」です。

玉子のとじ具合、たまらんですね。

横からの勇姿です。

相方は、控えめに「きしめん(小盛)」です。

横からの勇姿です。

相方のお母さんの「おかめとじきしめん」です。

俺らの「カレー丼」です。

色艶、サイコーです。

横からの勇姿です。

とろとろ具合がたまりません。

接写です。

箸上げです。

鰹出汁醤油ベース、まさにうどん屋さんのカレー丼です。とろみもいい感じです。

箸上げ(再)です。

「きしめんころ」です。

横からの勇姿です。

接写です。

「油揚げ」箸上げです。

「ほうれん草」箸上げです。

「きしころ」箸上げです。

ちゅるちゅるです。
久しぶりの「きしめん」のちゅるちゅる感、名古屋に生まれて良かったなぁ~

あっという間の完食です。

もちろん「カレー丼」も完食です。

ご馳走さまでした。
お店の雰囲気もさることながら、出されるもののすべてに真面目な仕事ぶりが伺える誠実な味、懐かしくて、ホッとする味、こういう店は、ずっとずっと続けていってほしいお店です。
愛知県名古屋市東区東外堀町10

食後の散歩です。
お店の前の「名古屋市市政資料館」です。

見学料は無料です。

大正末期に建てられた煉瓦造りの「旧名古屋控訴院地方裁判所区裁判所庁舎」を保存し、一般公開しています。国の重要文化財に指定されています。

荘厳な玄関ロビーからの階段です。

明治時代の法廷が再現されています。

その他に、大正時代、昭和時代の法廷が再現された部屋もあります。

地下には「留置所」もあります。

見学している人がいないので、ちょっと怖い感じがします。

ここに、入らないように、真面目に生きていこうと再確認した新年です。
「名古屋市 市政資料館」webページ


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