個人で仕事をするにあたって

わたしが一番自分の強みだと思ったのは

広く浅くたくさん経験をしてたことでした。


学生時代のアルバイトも30個くらいしたし

会社でも何でも屋のごとく

得意じゃないこともやったことないことも色んな仕事して

課外活動としても山登りのイベントや企画やら

ブログなどのSNSに至るまで

興味のあることを色々やってみてはいたので

「うまいとは言いがたいけどやれなくもないこと」

がたくさんあったんですよね。

暇が苦手なので

暇さえあればいろんなことに挑戦していました。
 

逆に言うと

突出した才能も専門性も特別やりたいこともなかったんです。

これ、っていう強みで勝負できなかった。

何かで突き抜けられないなら

少しずつ総合力を上げるしかない。

やりたいことだって見つかるまで時間もかかって

手当たり次第やってるうちに

気づいたにすぎません。


でも、そのおかげで今個人でも仕事できてる。


わたしがやってるセミナーは

趣味のブログ(10年以上、ジャンル5種類以上)

×会社で培った広告宣伝のスキル

×新卒説明会で培ったセミナースキル

×学生時代培った自己プロデュースのスキル

×昔からの文章スキル(かろうじて得意寄り)

などの掛け合わせです。


突出した何かがなくても

スキルの組み合わせで自分のオリジナリティや強みを出すことはできるんです。




商品サービスを考えるときに

今まで自分がやってきたこと、スキルや経験を

50個くらい棚卸ししてもらうことをしますが

10個も出ない人も多かったりして。

実際はスキルがないのではなく

気づいてないか、自らハードルを上げているだけのことが多いですが

ここがたくさん埋まるように

普段から意識できているといいと思う。

会社だって絶好の学び場なので

退社時間数えてる場合じゃないんですよね。


これからますます個人の時代。

今まで何をして、今何をするかが

自分の将来に跳ね返ってくることを

今後ますます、実感しやすくなるんじゃないかなーと思います。


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