続いては~
ロコレの記事…
ユノ転役の日の様子と今後について編集部さんの対談形式で書かれています。。
こちらは前編です。。
4月20日の除隊のとき、ファンの前で挨拶したユンホは、本当にうれしそうでした。彼の心情もわかります。この日をどれだけ待ったことでしょうか。「ロコレ」http://syukakusha.com/ に「東方神起ユンホの除隊で何が見えてきたか(前編)」を掲載しています。
東方神起ユンホの除隊で何が見えてきたか(前編)
4月20日の午前に第26師団を除隊した東方神起のユンホ。21カ月も待ったファンの歓声が響きわたった。その除隊の様子から見えてきたものは何なのか。本サイトにユンホに関連した記事を書いている「M.TAKAHATA」と「康熙奉(カン・ヒボン)」が話し合った。
肩の荷が下りた感じ
康熙奉(以下、Kと表記)「除隊の挨拶のときは、世界各国からファンが来ていましたが、やはりファン気質は国によって違いますか」
M.TAKAHATA(以下、Tと表記)「国によってある程度雰囲気は違うと思います。でも、『どの国のファンか?』というより年齢層で違ったり、最終的には個人の性格になると思います。熱心に応援する姿は同じだと感じます」
K「ファンの前に現れたユンホはスリムになっていました」
T「確かに身体が薄くなっていましたね(笑)」
K「除隊に、向けて準備をしていたんでしょうね」
T「兵役中は厳しい訓練に耐えられるようにしっかりからだを鍛え、除隊が近くなってからは、からだを絞っていったんだと思います」
K「表情もおだやかでした」
T「ええ。ずいぶんリラックスして見えました。背負っていた肩の荷が下りたような、晴れ晴れとしたものを感じました。やり遂げた思いがあったのでしょう」
一人一人と目を合わせようとしていた
K「ファンに対する接し方が入隊前と違っているところはありましたか」
T「それはないですね。ファンの前に立って本当にうれしそうでした。ユンホはファンが大好きなんだろうなあ、と思います」
K「あれだけファンから視線を注がれても、そのファンのことがよく見えていたんでしょうね」
T「そうだと思います。ユンホの挨拶をまったく別々の場所で聞いた数人の方々と話をしたのですが、みなさんがそれぞれで、『その場所で良かった』『こちらを見てくれた』『こちらに話しかけてくれた』と言っていました。まんべんなく、一人一人と目を合わせようとしていたんだと思います。挨拶もゆっくり丁寧に話していたのが印象的でした」
K「全体的に明るい表情でした。除隊でホッとしているので当然ですが、それ以外にも、彼が明るくふるまえた理由をどう考えますか」
T「やはり、たくさんのファンと会えたからではないでしょうか。本当に多くのファンが集まっていました」
K「コメントはもっと短いと思っていたら、結構長かったですね。特に印象に残った言葉は?」
T「たくさんあって長くなりますが……(笑)。まず、全体にチャンミンやファンへの信頼と感謝と愛情があふれていたと思いました」
K「確かに、それを強く感じましたね」
T「驚いたのは、ファンから送られた手紙を全部読んだ、ということ。かなり膨大な数だったと思うのですが……。すごいことですよね」
K「とても時間がかかったと思います。夜の休憩時間を削ったのかも。けれど、ファンからの手紙が一番の励みになったことは間違いないでしょう」
T「コメントの中で、『カシオペア』だけでなく、日本のファンの『ビギスト』の名前も出ましたね。日本からも、たくさんのファンが来てくれていたことをわかっているんですね」
新しい可能性にチャレンジしていく
K「ファンの前で挨拶したとき、各国の人が自分の国名を叫んでいましたね。ユンホも顔ぶれを見て、日本のファンがよくわかっていたのでしょう」
T「ユンホのところにはソロ活動の話も来ていると思うのですが、その話はなく、未来の東方神起の話をたくさんしていたのが彼らしかったですね」
K「確かに、東方神起のことを強調していましたね」
T「ええ。『東方神起はこれからだ』というのも凄い言葉でした。また、『プライド』という言葉が何度か出てきました。東方神起のファンであるみなさんのプライドを守る、ということだったと思います」
K「やはり、ファンが誇りを持って応援できる人なんですよ」
T「そうだと思います。東方神起はずっと『~ING』だ、というのも印象に残りました。人気の上にあぐらをかくとか、立ち止まる気はさらさらないようです」
K「これからの東方神起に期待できますね」
T「言葉ではないのですが、話の途中でユンホが赤い風船を拾ったんです。『東方神起』とプリントしてあるものなんですが……。なんだか、愛しそうに持ったまま話を続けて、車に乗るときもそのまま持っていきました。東方神起へのユンホの深い想いが伝わってくるようなひとこまでした」
K「今後の活動について言及した部分では、どんなメッセージを感じ取りましたか」
T「ソロ活動については何も触れませんでしたが、新しい姿をお見せするというのは、そのことも含んでいるのかもしれません。東方神起は、これからもさらに新しい可能性にチャレンジしていくのだと思いました。チャンミンとも最近よく会うそうですから、2人で『これが東方神起だ!』というものを見せてくれると思います」
(後編に続く)
対談=M.TAKAHATA、康熙奉(カン・ヒボン)
写真=K.NISHIGAKI
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